つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

1年ぶりの帰桂(1)

2023-06-19 20:09:00 | 日記
昨年の6月に帰国後オプション検査でたまたま見つかった「前立腺癌」の治療で約1年間も滞在してしまった。

未だ完治した訳では無いので来年早々には検査の為、又一時帰国する予定ですが、長期滞在ができたのは義娘夫婦

の理解があった為で感謝!


今回は義娘を含め3名での帰桂となりましたが、それぞれがスーツケースを 2個持ちで重量もギリギリの23Kg。

それ以外に、PCバッグとリュックもあり荷物が 多く車1台では積みきれない為、羽田空港行きバスを利用した。


                                                                      羽田空港



第3ターミナルへ着くと人・人・・観光客が大半だと思いますが外国人が多い。

今回は広州白雲空港行きのチケットを予約していた為、南方航空のカウンターへ。

受付前は長蛇の列で時間が掛かった事もあり、3人並びの席を希望したのですが既に空きが無いとの事で3人共

バラバラの席になり、私は最後部席 (81J)だった。

最後部の席に乗ったのは初めての経験でしたが、トイレに一番近い為、扉の閉会時の音がうるさかった。

出発予定は10時45分でしたが定刻より遅れて離陸。 隣の窓側席にはビジネスで日本へ来て広州経由で国へ帰る途中

だというドバイ出身の青年がいた。




 





  定刻(14:45)に少し遅れて広州白雲空港へ到着。












イミグレの手前に来ると係官がいて健康状況申告済のQRコードの有無をチェックしていました。



 

私達3人は出発前に中国税関出入国健康申告用APPで申請に必要な項目の入力

を済ませ、ネットで買った抗原検査キットで陰性を確認、最後に表示される

QRコードをスクショしてあった為、その画面を係官へ提示するだけ。
















入国審査も機内で記入した入国カードをパスポートへ挟んで提示してスムーズに済んだ。 ここまでは、よかった

のですが、荷物受取場所へ行くと預けた6個の内1個が出てこない。

空回りするターンテーブル近くで待つこと約20分。ようやく出てきたので一安心。他にも同じく出てこない荷物を

待っている人達が4~5人いた。

※ もしかしたら、充電式の髭剃りを預け荷物の中へ入れていたのが原因だったかもしれない。



その後、3人共重いスーツケースを2個ずつ押しながら地下鉄乗り場へ移動、途中で空港行き路線に乗り換え、

広州南駅へ。

空港からの移動後、途中で何回か上り、下りがあったがエスカレーターしか無い場所があり時間が掛かった。

最後の広州南駅では力尽きた?親子が荷物の運び屋を頼んでいた。その後、 駅入口で一人待ちぼうけ。

チケットを買いに行ったが戻ってこない。30分前後経って戻ってきたが窓口が混雑していて時間が掛かった

との事。 ようやく駅へ入りますが、地下鉄や駅入口では荷物検査や身体検査がある。

空港程ではないが面倒な手続きだ。空港からここまで一度も座ることなく疲労困憊の中、駅の中へ入ると休憩できる

椅子があり、一息つけると思ったら乗車時間だという事で、ホームへ移動。



広州南駅発(19:33) 乗車したのは「动车」とあったので新幹線ではなく特急の

ようなものだと思いますが、一等車のチケットを購入していた。











 

座席は広々、おまけに乗客が少なかったので、くつ

ろいで桂林北駅(着予定22:56)まで乗れましたが疲れ

の為ウトウト・・・ 実際は10分前後遅れて着いた

為時刻は23時過ぎていた。







最後のエスカレーターで下の通路へ下り、再びエスカレーターで地上へ出た。 滴滴(DiDi)で帰ると言っていたが、

遅い時間にも拘わらず目の前にたくさんいたタタクシーを利用しマンションへ到着したのは24時前。


                                                                                                                                        2023/06/15

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