つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

1年ぶりの帰桂(2)

2023-06-21 20:39:08 | 日記
1年ぶりに室内へ入るとムッとする生暖かさ、すぐに各部屋の窓を開けた。

スーツケースを運び込んだ後早速、電気ブレーカーのスイッチをONにし、外しておいたプラグを各コンセント

へ差し込み(これが意外と多い)モデムとルーターの電源を入れ、ガスメーターチェック、etc・・

改めて見回すと想像よりも綺麗な様子で少しホットした。時々姉(次女)が様子を見に来てくれていたようだ。

とはいえ、カビのような汚れもあるのでフローリングなどを拭き掃除。 荷物の中身を出し、色々と片付けて

いると深夜3時半を過ぎた。東京にいた時の起床時間帯だ。


約4時間後の8時前に起き、1年間放置していたパソコンの更新と点検。



その後、外国人は入国から24時間以内に届け出る必要があるので、派出所へ行った。

外は蒸し暑い!!

派出所で「外国人住宿登記表」を取得後、今度は交通警察へ。

70歳以上の免許取得者は年に一度健康診断を

受ける必要がありますが昨年は日本に滞在し

ていた為、行けませんでした。

以前は同じ建物内の1階で健康診断を受けてい

た。しかし、今回そこへ行くと閉まっていた。



2階の受付で確認してもらうと、街中の病院

で健康検査をして診断書を提出するようにと

言われ、臨桂で一番大きい医院へ行くと「検査機器が壊れてできない」と言われたようだ。ホントかいな??と

半信半疑でしたが、先日の疲れが残っているので他の病院へは明日行く事にして帰宅。



自分の部屋でくつろいでいると・・・ 隣の洗濯ルームから変な音が聞こえて来た。

洗濯機を見ると赤いランプが点滅している。 何も考えずにドラム式洗濯機の蓋を開けた途端に、洗剤の泡と

水がドットと溢れてきた。 おかげで床はビチョビチョ・・。

急いで洗濯物をバケツへ移し、雑巾でふき取った。洗濯物の一部が排水部を塞いだ事で詰まったのだろうと

単純に考え、確認の為今度は洗濯物を入れずにスイッチON! しかし40分後に又同じ音がした。

蓋を開けると1回目よりも多めの水がこぼれてきて床は再度ビチョビチョ。洗濯機の中に水が溜まっている

のを全然見ていない。我ながらつくづく呆けを実感。

この洗濯機はマンション入居時から使っているので、そろそろ寿命かと思いましたが新品を買うとなれば

出費が大きいので修理屋に来てもらった。彼曰く「大量のゴミが詰まっていた」との事。無事動くようになり、

もう少しの期間買わずに済みそうだ。 修理代金は120元だった。



1年間、使わなかった給水器も中にカビが発生している恐れがあるので

処分した。ドアの外へ出しておいたら、洗濯機の修理をしたお兄さんが

喜んで持って帰ったようだ。ゴミ捨て場へ持って行く手間が省けた。







2023/06/16

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