つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

尧山登山-2

2021-08-11 14:00:59 | 日記
着いてすぐに店探し・・チケット売り場がある建物内にあった。

 

チケット売り場




階段の横を奥に入った所に売店あり。

手前のテーブルで食事。

人は殆ど見かけない。








水とコーラを1本ずつ買い、ついでに冷えたビールは無いか?と聞いたら「ビールは無い!」惜しかったな~。

持参した自作おにぎりをビールと一緒にと思ったのだが・・ コーラ1本は直ぐに飲みきり、水も半分まで飲んだ

ところでようやく落ち着いた。 食後、チケット売り場の屋上にある展望台から山々を撮る。


2013年に撮った画像を調べたらほぼ同じアングルで撮った画像があった。

 











                          2013年3月撮影



少し元気が出たところで、もう少し上の方へ見学に行こうかと思いましたが通路が閉鎖されていた。

他には見るものが無いようだし、先程の雨雲も気になるので、帰ろう!

来た道を再度歩いての下山は膝の痛みと滑る危険もある為、リフトで下山する事にした。










  スーパースライダーもあるようです。







登る時もそうだったが、リフトの乗客は時々見かける程度で、ほとんどが空で廻っている。

チケット売り場へ行き公園ではない場所で割引の有無は不明だが、いつもの癖で免許証を提示し料金を確認

すると「日本人ですか?」と日本語で聞かれた。 ちょっとビックリ!

これ幸いとばかりに「日本語が話せるの?」と聞くとニコッとするだけで返事無し。

25元でしたが通常料金か高齢者割引料金かは不明。 帰宅後チケット売り場で撮った画像を見ると、病気の

種類や「68才以上老人禁止乘坐吊掎式索道」の表示があった。


そういえば、チケット購入時に窓に貼ってある注意書きを指さし「この様な病気は無いか?」と確認され

「血圧は少し高いが大丈夫!」とチケットを購入したが、厳格に適用されたら乗れなかったかもしれない。

所要時間は計っていませんが、説明では20分38秒のようです。


リフトを降り外へ出ると、最初に登山道の場所を聞いたおじさんがまだ座っていたので 「謝謝!」と手を

振ると、相手も道を聞いたジジイだと分かったようで手を振っていた。


びしょ濡れ!

バス停へ歩いている途中、パラパラと雨が降りだしたと思ったら突然、路上を雨水が流れ出すほどの大雨!

と言っても傘無し、道路沿いに建物無しで、逃げ場が無いので木の下へ避難? しかし全く雨避けにならない。

運悪く逃げ場のない場所で降られたので仕方は無いが、火照った体には少し気持ちいいくらいだと開き直り、

ずぶ濡れになりながらバス停へ。



登山愛好者やトレッキング愛好者は雨対策も当然の事だと思いますが、この違いが

ド素人かもしれない。

ビチョビチョに濡れたズボンが足に絡み気持ち悪いので、バス停で裾を折っていたら

24路がきた。

座席や足元迄ビチョ状態になったが、取りあえず座席のみはタオルで拭いて降りる。

登る時は汗でビチョ、帰りは大雨でビチョ・・ダブルビチョの記念日となった。



しかし、我ながら帰りはリフトで下山して正解だった。

同じコースで徒歩下山した場合は途中で降られていたことは間違いない。道路を流れる程の降り方を見て、

あの急坂の山道を泥水が流れた場合はとても危険で降りる事は出来ないだろうと思った。


歩数は13,000歩・・意外と少ない。

 

 

 2021-08-06








展望台はガラガラ・・




雨雲が近づいている。










スーパースライダーがありました。

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