つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

マンション購入記

2014-03-21 00:30:38 | マンション購入記

 

 最近、天気のせいにしたり、用件が重なったりして、ブログネタを探しに出ていません。

そのような訳で、しばらくマンション購入から内装までを少し記してみたいと思います。

 

 私が住んでいるマンション(手前茶色)も入居率は低いのですが、

それより向こう側は、まだ出来たて(仕上げ中?)の為に入居者(テナント除く)無し。 

 

 

 

1. 序章

 

当時の事を思い出しながら、記していますが、ほとんど記憶が曖昧になっています。

益々物忘れが酷くなっている我が頭を叩きながら、思い出せる範囲で書いています。

 

話は遡って2008年・・

2008年当時は、中国の田舎都市で会社員の平均月収が日本円で1万5千円~2万円位。

高い人で3万円位と聞いていた。当時、家内は給料で800元~1200元(確か当時の

レートで1万~1,3万位だったと思う)その当時、桂林在住の日本人の方のアドバイスでは、

特別贅沢さえしなければ月3~4万円で、日本での平均的な生活、又はそれ以上の生活が

出来るだろうと言われていた。

それならば年金は大幅に減額されたが、田舎都市の桂林ならばなんとかなるかも知れない

と考えるようになった。

 

さて・・

前置きが長くなったが 2008年末~2009年初めだったと思います・・が今となっては確かな

日付は忘れてしまった。

家内の姉より『立地的に良い場所にあり、相場的にも安いマンションがあるが買わないか?』

との連絡があったようだ。

場所は桂林市の中心部付近では無く、家内の実家近くで、同じ地域にその姉夫婦も住んでいる街。

将来は市政府庁舎も移転する予定で、益々発展する事、間違い無し??とかなんとか・・

 

当時は桂林でパソコンはまだまだ、普及しているとは言えない頃でしたが、幸いにも話を持ってきた

姉の家にはパソコンがありQQ(中国で有名なメッセンジャー。SKYPEと同じ)を使って連絡していた。

便利な世の中になったもので、パソコンさえあればインターネット経由でリアルタイムで話が出来る。

購入話が出てからは、QQで姉と頻繁に連絡をとっていた。

 

       1Fには銀行=2行+新車販売店,2F=レストラン

       3F~16F=住居部分

 

兄弟姉妹に中で一番貧乏な末妹(家内)が結婚した相手の日本人も同類の貧乏者。金を持っていないと

知っていたはずだが、余計な情報をくれたものだと当時思ったものだ。

新聞やTV、ネットでは 上海他大都会はマンションブームでバブルの様相。上海などは東京と同じか、

又は 東京より高くなった等々のニュース多かった。 将来は桂林に行く予定で結婚した訳だし、金を

貯めて中古物件の安いマンションでも・・と頭の片隅にはあったのだが、いきなりのマンション購入話。

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