みらくる。りすぺくと。

良い味出してるモノを作ってる人にりすぺくと。
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タコになる気持ち

-0001-11-30 | ミカリンについて
これは、夢の話です。
リンクされた日記から来た人だけ読んでください。



















気が付くと
私はベッドに横たわってました。
周りは薄暗いです。
私は叫んで泣いていました。
私の身体全体にタコの吸盤のような化膿した傷がたくさんあるんです。
パッカリと口をひらいた傷は生々しく、白い部分とピンク色の部分がありました。
じゅくじゅくと汁のような膿のようなものが体内にひそんでいます。
くるまっているシーツが汚れるくらい状態はひどいです。
病気でした。
痛みもわからないくらい身体中が麻痺してます。
もしかすると、悲しみのあまりに痛みがわからないのかもしれません。

周りには家族がいました。
「だいじょうぶ。だいじょうぶ。」と悲しい顔をしながら言っています。
私は「1人にしてーーーーー!!!!!!!出ていってぇーーー!!!!!」
って声がつぶれるまで叫びます。

この姿、自分で見るのも辛いのに
そんな姿を他の誰にもみられたくなかったんです。

でも、家族はそれでも側にいようとします。

それは、私にとって、とても残酷でした。

愛するが故に側にいて「愛してる」と言ってくれる気持ちもわかってました。
でも、
愛するなら側にいないでほしい、どうして私の気持ちがわからないの?
と心の中は破れてちぎれてボロボロでした。
固いベッドに突っ伏して、泣き続けました。
目は腫れて、真っ赤でしょう。
たぶん、そのうち、涙も枯れます。




そこで目が覚めました。

後で、実際によく似た病気があることを知りました。
身体全身なのかどうかわからないけれど
夢の中の私以上に辛いと思います。

目が見えない人の気持ちは、実際に目が見えなくならないとわかりません。
耳が聞こえない人の気持ちは、実際に耳が聞こえ無くならないとわかりません。
そうでないのに、わかってる。なんて、そんなの殆どありえないと思います。
全部、想像と臆測ときれい事。

タコになった私は身勝手でした。
心配してくれる人たちを遠ざけようとしていました。
優しい気持ちは、どこかへ行ってしまっていました。

色んな事をとても反省しました。

私には乗り越えなければならない壁があるんです。
それは、幼稚園生の頃から気づいてました。
何度かチャレンジしました。
でも、なかなか上手くいきません。
一気に飛び越えられないなら、少しづつ。
31年間、たくさん積み重ねてきたと思ってたけど
まだまだ壁は高いようです。

それが、このタコになった夢で、明らかになったのです。

最近は、飛び越えようと必死になるほど
私の中のデーモンが、私自身を殴りつけます。
でも、逃げません。
逃げたら、ここにいる意味がないから。
当たり前だけど、越える為に壁がある。

*この日記は、コメントを受け付けません。
ごめんなさい。

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