♪ 『 三線欲張り修行日記 』 ♪  

沖縄バンド「みいはいゆ」ちゃくらのブログです。

2020年の目標 どうしようかと考え中です。☺️♫

三線古典修行日記 『新人賞日記 ⑦』 ~緊張のリハ!~

2007年06月09日 | 新人賞日記(回想編)
(今日のお昼は、職場の仲間で『流しソーメン・パーリー』開催!)

5人で、麺10束と、おにぎり1個ずつを平らげ・・・。
次回は、麺15束でいこう! という結論に達しました!

         どんだけ~~~~!!(食べるんですか??)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

8月の本番の日は、容赦なくヒタヒタと近づいてきます・・・。

その前に、先生と審査員役のお弟子さん、そして今回試験を受ける者が集まって
本番の予行演習があります。 
これがめちゃくちゃ緊張!!するんです!

舞台は、平尾の『沖縄会館』。
当日は、衣装以外はすべて本番のように始まります。

まず、番号を呼ばれたら、舞台中央の座布団まで出て行き座ります。
一度三線を横に置いて、一礼。
それから、ちんだみを確認して、歌い始める・・・。

この流れを一度、先輩が実演します。
詳しい説明はありません。 その場で覚えなくてはいけません。

『え~とぉ、三線置いてぇ、お礼してぇ・・・。』

でも、いざ舞台に上がると、緊張のあまり!
「え~~とぉ、どうするんやったけ???」 オロオロキョロキョロ・・・。

「何しとるんや! 一回でちゃんと覚えないかんやろ!」

「(ひえ~っ)はいっ!すみません!」 ・・・早速撃沈です・・・。

もう一度、手本を見せてもらいます。 今度はノートにメモしながら!!!

この年は、新人賞は私一人の受験でした。
というわけで、当然トップバッターも私から・・。

(あ~~~っ!! 緊張するちやっ! はよ帰りたいよ~~~。)
 
先生や、お弟子さんの厳し~い目が光る中、覚悟を決めて歌い始めます。

「♪んぞ~~~~ ち~り~てぃ~~~~」

・・・長い長い6分30秒が終わりました・・・・。
なんとか最後まで歌うことは出来たけど、余裕なんて全くありません。

「もっと歌い込んどかんといかんよ! まだ自信なげに唄っとるよ」
「はぃ・・・。(その通りです)」

その後は、優秀賞を受ける先輩の唄も、全く耳に入らず
ただ、抜け殻と化してしまった、その日の私でした・・・。

今思い出しても、ほんとーに!疲れた一日でした・・・。


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