

最近、とってもハマっているコミックスです。
にとりささみ著 『ふしぎねこのきゅーちゃん』。
webでも配信されていて、web版をちょこちょこと読んでいたのですが、あまりに好き過ぎて、書籍版で欲しくって。
既刊3巻、お買い上げです~(∩´∀`)∩
ひとり暮らしで働いている主人公の、日向葵くんが、捨て猫ちゃんを拾う所から物語はスタート。
その猫ちゃんは「きゅーちゃん」という名前を貰います。
こうして始まった、1人と1匹の、やさしくてゆる~い日々を描いた癒し系コミックスです。
とにかく、普通の猫とはちょっぴり違うきゅーちゃん。実は魔法猫??笑
そんな不思議なきゅーちゃんと、そして、登場する人たちが、みんなみんな良い人ばっかりで。
凄く優しい世界なのですよね。
こういう優しい生活って理想だなぁ。
何度も何度も繰り返し読みたくなるマンガです。
webでも読めますが、書籍版を買って、本当に良かったです~。
そうそう。
Twitterで仲良くして頂いているフォロワーさんも、この漫画、お好きとのことで。
1日何回も読んじゃう・・・と仰ってて、もう、「分かる、分かる、めっちゃ分かります~(≧▽≦)!!」って声を大にしてお答えしたいです。
心がほっこり、暖かくなる、超絶オススメ漫画ですp(^^)q
ここ最近、ハマっている小説。
P.G.ウッドハウス著の『ジーヴズの事件簿』シリーズです。
昨年、Twitterでチェブ友さんにオススメして頂いた後、本屋さんに平積みしてあったのを発見。
まずはシリーズ1作目の『ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻』を購入し、先月、読みました。
そして、それがとても面白かったので、続けて2巻目に当たる『ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻』、そして、番外編の『ドローンズ・クラブの英傑伝』を買いまして。先日から、2巻目の『ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻』を読んでいます。
この小説、ジャンル的には何に当たるのかな?
探偵ものではないと思うのですが・・・でも、ユーモアミステリー???
とにかくお人好しで、少しお間抜けな貴族の青年バーティが、そのお人好しさや、お間抜けさ故に、いろいろな厄介ごとに巻き込まれて行くのですよ。
なぜにここまで、ややこしいこと、変なことに巻き込まれるのだ?っというくらい、次から次へと襲い掛かっている厄介ごとを、鮮やかな手腕で解決していくのが、彼の執事のジーヴズ。
あくまで執事(笑)であって、探偵ではありませんが、とっても探偵っぽいのです。
バーティの周りの、個性の強い面々がもたらす、あんな事件、こんな事件を、顔色ひとつ変えず、さらっと解決していく姿がカッコイイですし、バーティとの会話の掛け合いが、これまた面白い。
読んでて、思わずニヤリとしてしまいます。
てか、バーティも相当変わり者だと思うのですが、登場人物登場人物、アクが強いので、バーティが一番、普通で平凡に見えてしまう・・・という(笑)
また、20世紀初頭のロンドンが舞台ということで、古き良きロンドン・・・私の知らない貴族の生活などが窺えるのも魅力的でした。
とっても優雅で、贅沢で。羨ましい!!(笑)
今の時代では有り得ないことかもしれませんが、だからこそ、本の中で貴族の生活を味わって楽しむ庶民な私です。
みんな個性の強い登場人物ばかりなのに、誰も憎めないというか、嫌味の無い愛らしいキャラクターなのも魅力ですね。
今は2巻目の途中を読んでいるところですが、シリーズ集めて行きたいなぁと思っています。
確か、4冊出てるのですよね。
表紙も可愛くて好きです。
という訳で、最近読んでいる本のお話でした\(^o^)/