みなさん、おはようございます。
今日は11月20日、「心と身体をなじませる月曜日」です。
寛容の心で包含 松下幸之助さん一日一話より転載。
世の中にはいい人ばかりはいない。
相当いい人もいるが相当悪い人もいるわけです。
ですから、きれいな人、心の清らかな人、そういう人ばかりを世の中に望んでも
実際にはなかなかその通りにはなりません。
十人いたらその中に必ず美ならざる者も正ならざる者も入ってくる。
そういう状態で活動を進めているのが、この広い世の中の姿ではないでしょうか。
そこに寛容ということが必要になってきます。力弱き者、力強き者があるならば、
両者が互いに包含し合って、そこに総合した共同の力を生み出してゆく。
そういうところにわれわれ人間のいき方があるのではないかと私は思うのです。
心に響く言葉
「まず自分からなんだよな。…
まず自分がしっかり立てないと、
人を助けることもできないんだな、…」
「そうでもないぜ、…
人を助けることで、
自分が立てるってこともあるからさ」
「そんなもんか?」
「意外にな」
(十二国記「黄昏の岸 暁の天」、小野不由美)
shuさんのコメント
そんな大きな力でなくても、
何かと戦える、守れる力が
欲しいと思ったりする。
でも、そんな力はすぐ得られるわけでなく、
自分以外に手を出せる人がいないとか、
自分がやるしかないとか、
そんなギリギリの場面でのみ、
生まれるくることもある。
自分が立ってから、
自分がしっかりしてから…
そんなことを待っていたら、
意外に多くの時間を
費やさなければいけない。
とりあえず、心の勢いにまかせて、
手を出してみる。
そうすると、自分も人も助けられたりする。
自信のない自分、
コンプレックスある自分、
二の足を踏んでしまう自分…
いろんな自分は、
なかなかしっかりすることができない。
そう思ったら、待つことよりも
それと付き合って、
進むことを考えた方がいい。
いい言葉ねっとより転載しました。
是非伝えたい -病気から学んだこと-
周囲の人を大切にする前に自分を先ず大事にしないといけない。一番は自分。
自分を可愛がり、大事にできない人は周囲を幸せに出来ない。
自分を大事にすることと「エゴ」は違う。がんばることと「無理をすること」も違う。
健康な人は大きく羽ばたいて
弱い人を助けてあげて欲しい・・・これが私の願いです。
みんなが力をあわせ助け合えば、みんなが幸せになれるんです。未歩♪
掲示板「未歩とのおしゃべりタイム」を設置しました。
視覚障害の人も遊びに来てくれます。
音声読み上げソフトでコメントを伝えますので、
画像の説明もしていただくと、イメージして楽しんでいただけます。
誰もが楽しめる場所にしていきたいので、よろしくです。
たのしい一日でありますように。