東京電力・政府・メディアは国民の不安を煽ってはいけないという配慮という
詭辯を持って‘真実を言わない’。
戦時中の大本営発表に近い現象ではないのか!?
国民の信頼を得られない政府は果たして政府と呼べるのでしょうか?
はなはだ疑問である。
どさくさ増税や便乗増税は許されない。
東北地方北部の農村は今、田植えの真っ盛りですが
とある集落(限界集落)では、農協(JA)の囲い込み(締め付け?)が厳しくて
なかなか農家の方が自立した農業を営める状況下にはなっていない。
少なくとも農業を育てようという雰囲気はなかなか見えてこないように
感じた。
吉幾三ではないが‘コンビニ無ぇ’パソコン無ぇ’、‘インターネットは何ものだ!?’
といった感じですから、世の中の情報源は地元新聞とテレビがほとんどですから
情報の選択は無いという偏った社会である。
ここは先進国(日本)なのであろうかと疑いたくなるという実感と限界集落の
末路が垣間見えたような気がする。
日本は決して先進国ではない
ただ単にものが豊富なだけで社会の脆弱性は一つも改善されていない
ような気がします。
‘自分さえ良ければいい’という個々の本質は変わっていないような
気がしてなりません。
地元の政治家は今日まで何を?何処を?見てきたのだろうか?