アンニョン from ソウル~続き

「涙と笑いのソウル生活」のその後

慶州 食べ物編

2006-09-26 | 旅行
旅行に行ったら、その土地の名物を食べるのが何よりの楽しみ。と言うことで、旅行中に食べたもろもろを紹介します。

まずは、おそらく一番有名な「サムパブ」。これは野菜にご飯と海産物やお肉を挟んで食べるもの。何がすごいって出てくるお皿の数です。



これで2人分。焼き魚が一匹しかいないのは、食べたからではなくなぜか一匹しか出てこなかったのです。本当は二匹のはずだったのに。「サンバプ」のお店は数あれど一番の有名所は「瑤石宮(コソックン)」。値段が高いので、私たちは普通の店に入ったのですが、正直期待はずれ これで一人分8000ウォン(1000円弱)とは言え、やっぱり同じ食べるならお金出してもおしいのが良い!今後の教訓ですね~ 次回行くことがあれば有名店で食べてみたい!

しかしです。慶州で出会いました。安くておいしいもの!それは「純豆腐(スンドゥブ)」。2日目に行った仏国寺(プルグックサ)の近くで入った食堂で、慶州名物純豆腐を食べたら、これが本当おいしかったのです。ソウルで食べる純豆腐と違って、おぼろ豆腐のような豆腐。辛さも控えめで何ともおいしい!そしてお値段5000ウォン(600円)。一緒に食べたカルビタンも絶品でした。本当は他の店に入りかけてたら、その店はなぜか閉まっていて、通りがかりのお姉さんが連れて行ってくれたのがこの店。実はお姉さんはこの店の人だったんですけどね。



3日目のお昼に行ったのは山奥の本当きたない食堂。



しかし手打ちのうどん登場。私が食べたのは日本のそうめんに似たものだったので、普通でしたけど。手打ちうどんはおいしかったです!店が汚くてもまあ許しましょう。料理が出てくるのを待ってると、店のおばあちゃんがおもむろに自家製で出来たての「薬果(ヤッカ)」を持ってきてくれました。「薬果」は小麦粉に蜂蜜や砂糖を入れて油で揚げたお菓子です。揚げたてでおいしかったです。ちなみにうどんは3000ウォン(360円)!安くてもおいしいものは一杯ありますね~

まだ慶州続きますよ~ それでは~