ミミズ弁当

夜中、基地の前に・・・。

 

不審物。

キャッ！！

ビールか？？？？？？

 

ちゃうちゃう・・・。あかん！あかん！

ナイロン袋・・・・。

恐る恐る・・・ナイロン袋の中を見ると

お弁当？

へ？

釣りに行くみどっちに？

誰？

 

ふぎゃ～～～～～～～～～～～！！！

土弁当！！！！！！！！！！！！！！！！

何じゃ～こりゃ～～～～～～～～～！！！！！

 

あ、そういえば、うな弟子から　なんかメールきてた。

ミミズ捕りました・・・・。

置いておきました・・・・。

 

で、ミミズの安否が心配で

仕事中にこっそり電話した。

 

「おいよ～！で、ミミズどこ置いてくれた？

げ！そこ太陽に当たって死ぬやんけ！日陰に置かなきゃあかんのや！」

「ありゃー！そうか・・・すまぬ・・・。」

って　やりとりしたわ。

思い出し、真剣な自分に笑った。

 

よかった・・・ミミズ弁当か・・・・。

爆発物じゃなくてよかった・・・。

 

狭い弁当箱に入れられて辛かったろう。

 

みどっちご用達！

ミミズプランターの存在を知ってるのになぜ？

ここに入れなかったんだろう・・・。うーん。

うな弟子はなぜか戻ってきたらしいが　

ことごとく逆を突く。

地雷を踏みまくるというのが正しい。

でも　わざとじゃないねん。これが！

 

 

みどっちも遊びなんだから笑えよ・・

これがもし仕事なら・・・仕事なら・・・・

 

いや、これは遊び。

そーだ！みどっちが熱くなりすぎや！

 

ウナギの神さまに忍耐力を試されているのだと思う。

うんうん。

 

意識が遠のくけど、なんとかとりなおし

ミミズ弁当をOPEN～～～!!!!

 

 

げ～～～～～～！！！！！

さ・・・・・さん・・・・・さんび・・・さんびき！！！！！！！！！

 

 

 

ぐああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！！！！！！！！！

 

ミミズ3匹！！！

３匹！！！！！！！！！

 

なんで細っそいの３匹～～～～！！！！！

どうしろという３匹～～～～～！！！！！！！

 

モンドリに１匹づつ　入れても２匹足らんし～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！！

 

おい！うな弟子さんよ・・・みどっちが仕掛けるの見てたよな・・・？

 

 

大嫌いなミミズをゲーゲーしながら捕ってくれた・・・にせよ・・・・・・・・・・・・

３匹って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うえーーーーん・・・。

 

でも・・・ああああほがとう・・・・・いや・・・あ・・あ・・ありがとう・・・・・。

う・・・うん。

熱くなりすぎだ。みどっち！

みどっちよ！お前も１匹もウナギ捕れないくせにありがたく思え！ボケ！

ミミズ３本でも気持ちじゃ！！！あほ！

３本３本て言うなら自分で捕れ～～～～～～～！！！

 

はい。神様！仰せのとーりでございます・・・・・。

 

もー・・・ちょっと　うな弟子と部分的に解散。

神経が・・・神経がもたん・・・。

 

 

遊びは仕事以上に真剣だから・・・・。

正直よ、日置川のウナギが捕まらないので

気持ちがいっぱいいっぱいになっています。

はい。

１人でモンドリの中を見て　涙こそ流さないけど

何でや？？？何があかん？？？

これ以外、何も考えたくないのです。

 

なんで細っそいの３匹！とか考える余裕が無く

もう・・枕元にミミズ弁当置いて寝ます。

 

当分、うなぎの話は書きません・・・