やっと鮎が大きくてカッコよくなってきたね。
ハリを作ってるよ。
鮎釣りをするとは思っていなかった。
もしエギング・ヤエンをしてなかったら
鮎の泳ぎが分からず
やめていたかもしれない。
ヘタクソなんだけど感覚だけでも分かるので まだマシだな。
ヘタクソなら根性がある。
ヘタクソには石鯛釣りで培った辛抱がある。
腕はないが 精神的な面と体が頑丈だから～～～！！
鮎釣りはお金がかかるという固定観念があった。
やってみたら
なーに、石鯛のエサ代の方が高い！！！
オトリ２匹で１２００円くらいだ。
鮎竿も高いのあるけど
リーズナブルな竿もあるんだね。
ホンマは重いらしいけど
石鯛竿を持ってたら
鮎竿なんて軽い軽い。
石鯛釣りもしてるからそう思うのかもしれない。
鮎オンリーになることはないので
安くハッピーな鮎釣りが楽しめるぜ～～！
鮎釣りが好きだけじゃなく、思いのほか 鮎が美味しくて美味しくて。
おいしい！と喜んで食べてくれる人が いるので
またうれしくて～！！楽しくてさ。
でもね、釣れた時の感触も楽しくて。
歩きにくい川原を釣れた途端に下流に走るの。
身が切れないように 走って迎える。
バラしてたまるか！
少し前までは掛かるだけでバレてもうれしかったんだけど・・・。
最近思う。
釣れたら後が続かないのは
バタバタするからだと・・・。
釣った鮎をもっと素早く流れのないとこへ
寄せなきゃあかんのや。
素早さがないから次が釣れないの。
川原を鮎に見つからぬように
忍者小走りをせなあかん。
身を低く、サササッっとね。
水際よりもっと外から狙うことだ。
オトリ鮎の顔にハリが掛かりなぜだろう？とか
死にかけオトリでも下から上に浮かないように引っ張れば釣れる(時間かかるけど）のは なぜ？
偶然か必然か？
飲んでいても 疑問を考えている。
刑事みたいだ。
糸ふけもありすぎたら
ハリにからまってしまうんだと思う。
常に流れある場所では川上を鮎は見ているのだと思う。
背後から気配なく、いきなり横に死にかけ鮎でも来たら
びっくりして間違うよ。
縄張りを取られるかもしれないと思うよね。
だから釣れたりするのかな？
川上から流せば、鮎はオトリが弱ってるのを見抜くんだ。
オトリは意外な動きもしてもらわないと意味がない。
今度から「空気の読めないオトリ２匹ください！」と注文しようか。
オトリも みどっちといるとプレッシャーで疲れると思う。
竿先が水面ギリギリから空に向かって
忙しく動いているよ。
試行錯誤の結果の鮎はうれしい。
疑問の壁にぶち当たれば、ぶち破る！
遊びの壁は 遊びの種！
仕事の壁は・・・・・・見た事が・・・・ないかもしれない・・・。
