エギを大量に放流してしまった海の清掃をちょっとした。
初めはエギ放流個数をカウントしていたが
切れちゃったエギはゴミに過ぎないと思いだし・・・
ちょっと罪悪感もあったしねー。
それにイカちゃんがあまりにも居留守を使うからねー！！
潜ってみた。
藻って林みたいにみえてさ
空の上から見てる景色か？と思うくらいの
贅沢な住居だ。
しかしながら、イカちゃんはどこにもいませんでした。
イカのタマゴなんてのもなくて
横のエギンガーに教えてあげたくなった。
イカちゃんがいない海をエギは「いねーんだよ！疲れたよ」と
言ってるようだ・・・・（この間までのみどっちもこんな感じね。）
←潜った後は「ぷはー！」
イカちゃんは居なくともうまいッ！
この海の中はもっとゴミがあるかと思っていた。
潜って見えるゴミはラインとヤエンとコーヒー缶だけだった。
貝がいっぱいでシュノーケリングで潜ったよ。
ウニや、魚、貝がきれいに散りばめられていて
人工的じゃない
ほんまもんの自然がええな。
陸に上がると
釣れない人たちが不思議に思った。
水温はちょうどええけど
上がれば寒い。
でも鳥肌で夢中で遊んでしまったよ。
きれい過ぎる海で、南の島に行かなくても
負けない景色が田辺にもあるんやな。
常に思う。
あの去年の九州の離島旅は、
やはり自分の旅の集大成というか（まあ、集大成といえば終わりのようで嫌いなんだが）
あの旅を思い返せば
日常のえらいこっちゃな事や
おい！ゴラ！待て！とムカつくことも
なんてことなくて
なんでこうなって
自分はどーすればええか
どうしたいかの道を照らしてくれてる。
まさに毎日更新される辞書を手に入れた感じがしている。
「俺さまの辞書に不可能って文字はないぜ！」みたいな
ルパン三世みたいなかっこええもんじゃなくて
みどっちの辞書は、みんなで使ってページをめくりさがして
「おいよー！間違ってるやん！」とか
「ないぞ？」とか
ビリビリになって、ちぎれまくっても紛失することはないと思う。
今年もこの辞書をふんだんに使って
地元に居座って
もっと楽しんでやろうと思う。
難点は遊びのページ数がべらぼうに豊富だということと、
男前の捕獲方法が書いてないのだ。
コレだけは直感暴走なのかもしれない・・・。