我が家のカレーはジャガイモを入れない。
michが溶けたイモを嫌うからだ。
溶けなければOKらしいけれど
そこまで気を遣うのは面倒なので殆ど入れないことにした。
本日、michがビーフシチューにチャレンジした。
naheがだらけて寝ている間、一生懸命作ってくれた。
しかしnaheを呼ぶ声は
「失敗したー、まずいー。」
どれどれ。
味見してみると
普通のビーフシチューとは言えない味だが
さほど不味くはない。
少し味を整えさせて
有難くいただく。
しかし本人は納得いかない様子。
そして一言。
「芋が跡形もなく消えちゃった。」
あ、このドロドロはやっぱり芋なのね。
っていうか、あんた、自分があれほど嫌がる芋をいれたのか!?
そりゃ不味く感じるだろうさ!
聞けば、芋を入れたら溶ける可能性があること、
その状態が自分は嫌いなこと、
全く思いもよらなかったらしい。
今までは人に作ってもらって
「不味い、芋が溶けてる」と文句を言うだけだったからね。
自分で作って初めて火を通しすぎたら芋が溶けるという事実を体感したのだろう。
経験値UPです。
これで料理レベルもまた少しあがることだろう。
小学生の家庭科みたい。
おもしろいわ~。
一方、肉じゃがなど2日目までおいといて
敢えてドロドロにしてご飯にかけて食べるのが大好きなnaheは
本日のドロドロシチューも美味しくいただきました。
ご馳走様でした。
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