トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

おすし

2009-12-05 11:21:47 | おしょくじ


先日行ったお寿司屋さんにて。

結構ちゃんとしてるでしょ?
トルコ人が作ってる割には。
ネタもシャリも美味しかった。

ここの寿司屋、なかなか繁盛してる。
先日はお昼に行ったけど既に満席。
週末の夜もいつもぎっしり。
SUSHIはドイツ人にも人気らしい。

味をしめたのかここのオーナー、
姉妹店までひらいた模様。
こちらは巻き寿司専門店で値段もリーズナブル。
おまけにネットで注文もできるようだ。
そこのHPからちょっと拝借。



外人に海苔はウケないと聞いたが
ちゃんと太巻き、細巻き揃っている。



こういうパック詰めのお寿司はスーパーでも売られていて
店頭でドイツ人がまきすを使って作っている。

中の具はカニ(カニかま?)海老、鮭、スモークサーモン
アボガド、きゅうり、沢庵などなど。
日本人も許せる具だ。


さらにアジアンショップにいけば
米、海苔、酢、わさびと材料一式が揃って
まきすまでも売られている。
家庭で手軽にお寿司をどうぞ。

このようにすっかり寿司はドイツに浸透しているようだ。



しかしこれはnaheにとっては由々しき事態である。


naheは巻き寿司を作るのが苦手なのだ。
ぶっちゃけオニギリだって自信ない。
形が重要視される料理はできるだけ避けているのだ。

だから「日本人はみんな寿司握れるんだろ?」とか
「いつもご飯は巻き寿司なんでしょ?」とか
「今度遊びにいくから寿司作って」とか
言われたら大変困るのだ。
(まだ言われたことないけど)


ドイツ人やらトルコ人やらがこんなに綺麗に巻いているのに
日本人のnaheができないなんて。

市民学校でやっている「SUSHI教室」にでも通おうか。




アジアンショップで寿司型も見つけた。
思わず買いそうになったが3ユーロもしたので断念。
日本じゃ100円で買えるもの。

しかしこの寿司型、説明が日本語表示しかなかったぞ。
「あ、これでお寿司作ってみよう♪」と買っていく人はいるんだろうか?



やはり地道にまきすで練習を重ねるしかないな。
と思いつつもう1年。


こんなにあちこちで売られてるんだから
わざわざ作る必要もないよね?
なんて自分に言い訳したりして。




あぁ、今度のドイツ人のご招待、
一体何を作ろうか・・・。





 





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