トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

アイラ島で楽しいお買い物

2011-05-29 01:32:57 | おかいもの

話はまたアイラ島へ戻り

アイラ島の蒸留所見学はラフロイグ1箇所しか行かなかったが
他に島に7つある蒸留所のうちの6箇所のショップには立ち寄った。

michのコレクションの為に。

去年アイラ島へ行った時
途中から、とあるお土産に気づいたmich。
すでに見学し終わっていた蒸留所には戻ることができなかったので
今回はそのリベンジ旅でもあったわけである。




その土産ってのがこれ。



ピンバッチ。



アイラ島は意外と大きい。
島の面積約600平方キロメートル。
その島のあちこちに蒸留所が散らばっているため
また道路事情もあまりよくないため
次の蒸留所まで移動するのに約30分はかかってしまう。


このピンバッチを買うためだけに30分。
たかだか2ポンド程度のを買うためだけに30分。




さらにこんなのまで集めだした。



ダメ人間そろい踏み。



こうしてアイラ島バッチをコンプリートしたmichは上機嫌。
Mもミニボトルなどを買って楽しんでいた模様。

naheはただただ





写真を撮るだけ。

奥さんのデパートショッピングに付き合わされて
ベンチでぼんやりしている旦那さんの気分がよーくわかったわ。



でもその後、地図にない道を進んで



こちらも去年見そびれていた
ケルト十字を探してもらったので文句は言うまい。
ずっと運転してくれてたMに感謝感謝。

ただケルト十字は正直ちょっと拍子抜け。
もっと唐突にこれだけがポツンと野原に建ってるんだと思ってた。
実は周りはちゃんとした墓地だったよ。




ところでカリラ蒸留所で
あるパンフレットを見つけた。

The friend of the classic malts
というものだ。

このメンバーになると、
ここに加入している蒸留所の見学ツアーは無料になるみたい。
去年はなかったような・・・ただ気づかなかっただけか?
登録もその場でできるので、
早速michは申し込み、カリラのスタンプをもらった。

そしてmichは後にこのパンフレットの偉大な力を思い知ることになる。


アイラから本島に渡って、
計画していたドライブルート沿いに蒸留所を見つけたら
そこに寄り道していたのだが
運よくそこが加入している蒸留所だったのでスタンプを押してもらうと
見学をしなくても試飲できたり
ピンバッチも買わずにもらえたり
まあ、サービスいいこと。


蒸留所巡りを検討しているみなさん
これは是非登録しときましょう!

詳しくはこちら





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