トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

ネズミを追って

2009-11-19 23:50:36 | おでかけ:まち
雨の日曜、
約70km先のハーメルンまでドライブ。

ハーメルンといえば
グリム童話「ハーメルンの笛吹き男」で有名。
街もこの笛吹き男(ドイツではネズミ捕り男と言うらしい)を
全面的にフィーチャリングして至る所に童話にちなんだものがある。

たとえば



地面に書かれたネズミ。
このネズミを辿っていくとこの街の観光名所を廻れるらしい。

が、途中でネズミが反対向きになったり
いきなり消えたり現れたりしてよくわからない。
このまま正直についていったら
童話の如く失踪してしまいそうだ。

といいつつ、どんなあらすじだったか
いまいち覚えていないんですが・・・


しかも



もはやネズミじゃないし


というわけでネズミを頼るのはやめて
地図を見ながら街を一周してみる。

 

古い建物がいっぱいで美しい。


雨もやまないし、17時には日が落ちてしまうので
早々に引き上げ。







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2 コメント

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いいなぁ (コキー)
2009-11-20 11:19:11
ネズミに翻弄されてあげく行方不明はコワイですが、街全体が
童話にちなんでいるなんてわくわくしますね 
絵本から出てきた街のようで素敵~。
無秩序な色彩だらけの街を見慣れた私にとっては、別世界です 
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コキー様 (nahe)
2009-11-21 22:29:08
ハーメルン美しい町でしたよ。築200年の家などいっぱいあって「ここは戦争でやられなかったんだねぇ」としみじみ歩いていました。
私の住む町は空襲でかなりやられたようで、上記の写真のような家はわずかしかないんですよ。
それでも日本から比べたら美しい街並みと感じてしまいます。

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