ついにこの夏、家庭内別居生活が始まった。
理由はnahe。
普段家と職場を往復するだけの地味な生活。
呑みに行く事もめっきり減った。
なのに夏休み、浮かれてマスクも付けず
あちこち出かけてお喋りした挙句
コロナウイルスに取り憑かれたからだ。
なんか随分だるいと思っていたら
38度の熱。
抗原検査薬は秒で陽性。
即座に寝室はnaheが占拠。
naheが触れた所をmichに消毒させ
michの寝床は非常時用のエアベッド初使用。
その後naheは2.5日間
高熱→薬で解熱→また高熱を繰り返す。
なかなかヘビーな奴が憑いたもんだぜ。
現在別居生活4日目。
michはまだ無事のようだ。
会話はほぼLINE。
物のやり取りはドアの前に置いておく。
相手が使わなそうな時を見計らい
キッチン、トイレ、洗面所の使用。
この時間もリビングは真っ暗。
naheは寝室、michは仕事部屋のドアを閉め切り
各々好きな事をしている。
意外とやれるもんだね
寝室に椅子がないのは辛いけど
食事もベッドサイドでとってさ、
まるで去年の入院生活みたいだわ!
そういえば去年の今頃
michがコロナに憑かれたんだよねー。
そのせいでnaheの入院が延びて大変だったよねー。
むむ?
なんか「8月はコロナの季節」になってないかい?
「お盆休みは感染警報発動!」となってないかい?
やばいぞ。どこも行けなくなる
別居生活ももうおわりかな?
ここから出られる開放感と
michの世話もしなきゃならなくなる閉塞感で
なんとも複雑な心境です。