先程の記事に「一体何が待ち受けているのか」と書いたけど
もの凄いモノが待ち受けていたわ。
フランクフルト空港に到着したのが15時。
日本行きの便は21時。
その間の数時間は、フランクフルト市内観光の予定。
その前に予め空港に送っていた荷物をピックアップしに受け取り場所を探す。
フランクフルト空港、広すぎ。
どこがどこだかさっぱりわからない。
ひとしきり迷った末にやっとみつけた受け取り場所。
なのにおっちゃんのつれない一言。
「ここには荷物ないよ」
まじかよ( ̄Д ̄;)
これを受け取らなくては日本に帰れない!
あわてて業者に電話をするも土曜日で休み。
どうする?大ピンチ!!
なんとか問い合わせたり、おっちゃんに詰めよって協力させた結果
荷物はその受け取り場所から程遠い
別のターミナルにあることがわかった。
しょうがないので自ら引き取りに。
ああああ、ドイツクオリティーって言葉、忘れてたよ。
ようやく受け取り場所に辿りつく。
しかしそこには長蛇の列。
係員が一人しかおらず、仕事がまあ遅いこと。
ここでもドイツクオリティ(;´д`)=3
とにかく広いフランクフルト空港。
ターミナル間の移動はシャトル電車?なのだが
車内にカートは持ち込み禁止。
うちらの荷物は長さ105cm、重さ30kg程ある大きな段ボール2個。
電車のドアが閉まらぬうちに二人で箱を運び入れ
(預けておけばよかったのに)
さらに手荷物8kgの鞄も管理しつつ
見かねた旅行者が手伝ってくれたのだが
近くにいる職員は笑ってみてるだけ(怒)
エレベーターも幅が足りないのでその都度カートからおろしたのだが
そこでも職員は見てるだけ。
ああ、ここでもドイツクオリティ(# ̄‐ ̄)o))
いや、フランクフルト空港クオリティだと信じたい。
これがパダボーン空港だったらきっとみんなで運んでくれたよ。
ようやくチェックインできたのが
なんと18時。
3時間もかかったよ。
もう街に出る元気もなし。
結局naheは一度もフランクフルト市内を見ずに帰るのね。
最後の最後にやられたよ。
ドイツをちょっと信じすぎてたわ。
しかもTシャツ短パン姿でクタクタになったmichに向かって
「ここはビジネスクラスの通路だ。エコノミー客はあっちだ」
と言いやがった空港職員。
入り口でチケットチェックしてるっていうのに!
もうフランクフルト、最悪。
ああ、全然感傷に浸る暇がないわ。
せっかくのビジネスクラスも
きっと疲労ですぐ爆睡だよ。