トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

大げさなことになった

2009-08-11 17:31:04 | おうち
足の捻挫を痛い痛いと騒いでいたら
michがキレて病院に行けと言い出した。

ま、医療費かからないし
(こちらで高ーい保険料を払ってるので)
ハウスドクターをそろそろ作っておこうかなとも思い
先程行ってきた。


3月に入院した時はドイツ語で医師とのやりとりは無理だったが
今回はがんばるぞ!
でも通じなかったら困るから英語要員としてmichも同伴。


そしたら先生、
こちらがいくらドイツ語で話しかけても
返す言葉は英語オンリー。
naheの意気込み、撃沈。


こりゃ全治6~8週間だね。
シーネ(足を固定する器具)を出すからそれをつけてなさい。
歩いてもいいけどその後休ませてね。
スポーツはまだだめだよ。

そんなことを言ってたらしい。
スポーツなんてやってないから心配いらないよ、先生。


指示書をもらい、
別の場所にある医療器具屋さんへ。


こちらはガンガンドイツ語で攻めてくる。
頑張りたいけど、ほぼ何言ってるかわからず。
再び撃沈。


こうしてよくわからないまま買わされたのが
このシーネ。



この写真じゃきちんと靴を履いて
このままスポーツもできそうな感じがするけど
私のスニーカーにはどうにも収まりきらない。
どうやって外出しようか。


そしてこのシーネ、左右にエアクッションがついてて
それで足を固定するんだけど、
そのクッションがくるぶしの一番痛い所を直撃してくる。


これは本当に装着すべきなのか!??????




医師にグリグリ触られて痛みはぶり返すは
慣れないシーネと履けない靴で
ヨタヨタびっこひいて帰ってきたnahe。
ケガした日よりも重症っぽいぞ?




ところで上の写真を見つけるために
ネットでこの商品を探してたら
アメリカのサイトでは40ドルくらいで売られていた。

今日支払った額、99ユーロ。
ドル換算すると約139ドル。



  どういうこった 
暴利か !? ドイツめ
約4倍もの値をつけるとは、たいした度胸だ。



早く保険金請求しようっと。