東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

富士山大歓迎の岩殿山

2011年01月11日 | 富士山
 1月11日(火)の今日は、朝の通勤時に雲がかかっていたものの富士山が姿を現して歓迎してくれました。朝晩は冷え込みましたが、日中はお日様が元気で暖かくなりました。

 今日は、1月8日(土)に青春18切符を使って、山梨県に遠征し、春は桜の名所となる岩殿山を訪れた写真をアップします。
 富士駅発5:22の身延線の始発列車に乗り、8:06に到着した甲府駅で途中下車し、甲府城跡を訪れると快晴の天気で、富士山も頭を出して歓迎してくれました。
 甲府駅に戻り、8:48発の八王子行きの電車に乗り、大月駅には9:36に到着しました。
大月駅を出発し踏切に差し掛かると遮断機が降りはじめ、しばらくして上り列車が通過したら今度は下り列車がやってきて通過するまで待ち、やっと渡れると思ったら再び上り列車がやってきて、長い時間待たされましたが、踏切を通過する列車の写真撮影を楽しむことが出来ました。
 岩殿山の登り口を直ぐの所に丸山公園があり、ここからは富士山を背景の大月の街の眺めを楽しむことが出来ました。
 登山道を登っていくに従い富士山が存在感を増して行き、途中女性のグループが休憩していた所が富士山の眺めが良かったので、立ち止まり写真を撮っていたら、おこぼれのアッルバイをご馳走になり美味しく頂くことが出来ました。
 岩殿山の展望所にからはりっばな富士山が大歓迎してくれ、休憩舎で富士山を眺めながら早い昼食を取ました。
 電波塔に占領されたピークを踏んだ跡、七社権現洞窟、岩殿円通寺跡を経て、まだ訪れたことの無かった日本三奇橋の猿橋まで足を延ばし猿橋駅まで歩き14:14に到着しました。
猿橋駅発14:47の列車に乗り、甲府駅で身延線の列車に乗り換えて富士に戻りました。
 橋脚を使わずに両岸から張り出した四層のはね木のみで支えられている猿橋は安藤広重の「甲陽猿橋之図」にも描かれており、訪れた甲斐がありました。
 快晴の天気に恵まれ富士山が大歓迎してくれた1日でした。


①大月駅と背後の岩殿山


②遮断機が降りっぱなしで撮影できた列車(HDRアート)


③なつかしいオロナミンCの大村昆の看板(HDRアート)


④バードウォッチャーがいた丸山より眺める富士山(HDRアート)


⑤丸山より見上げる岩殿山


⑥岩殿山への道中眺める自然の額縁の中の富士山


⑦広々とした岩殿山展望所と富士山(HDRアート)


⑧岩殿山展望所よりのパノラマ展望


⑨岩殿山展望所より眺める富士山







⑩日本三奇橋のひとつの猿橋(HDRアート)

<撮影データ>
  撮影年月日:2011年1月8日(土)
  撮影地地図:中央線大月駅~岩殿山~猿橋~猿橋駅:山梨県大月市

<撮れたて富士山>


 昼休みに姿を現してくれた富士山。 今日は昨日より暖かく富士山の冠雪もだんだんと少なくなって来ました。(富士市中丸、1月12日)


 朝の通勤時に歓迎してくれた富士山。 今日も比較的暖かい1日でした。(富士市中丸、1月13日)

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2 コメント

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北側からの富士山 (庭のzassou)
2011-01-14 01:14:59
何だか様子が違いますね
北側の方が雪が多いんでしょうか 白さが濃く感じます
④、⑦の写真の富士山 アートのせいかまた違った感動です
⑧のパノラマ展望の写真は 陽の光が写っていて良い感じです

9日に富士山をたくさん見過ぎたのか11日以降こちらから富士山は見えません
12、13日とそちらからはちゃんと見えたんですね
羨ましい ありがとうございます
寒いのとちょっとお疲れモードなどでパソコンに向かうことが減って・・・
コメント 遅くなりました
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庭のzassouさんへ (michioaruku)
2011-01-14 21:48:25
北側から眺めるふじさんは、やはり南から眺める富士山より雪が多いです。
最近のデジカメは、パノラマやアートなど色んな撮影モードが付いており、つい試して撮りたくなります。
富士山は、いろんな場所から撮影を楽しめて、富士山撮影で色んな場所を訪れるのが楽しみです。
今朝も富士山が綺麗に見えました。
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