ハイラル通り八丁目

自由気ままに暮らしちゅう!

乗車する前の一手間

2016年04月16日 | ちょいのり
スロットルワイヤーやクラッチの遊びの調整と新品タイヤ

バイクといえばアクセル!
両手を胸の前に上げて右手を回せばバイクのジェスチャーと言うくらい
誰でも分かるこの部分

引っ張ってくるワイヤーと押し出すワイヤーの2本でエンジンの回転数を調整しています
昔は引っ張る側のワイヤーだけでしたが、今は2本が標準

僕はこのスロットルワイヤーの遊びはノーマルで気にならないと言うか丁度いい!
なので調整の必要なし~

そしてハンドルの左側のクラッチですが
ノーマルより若干遊びが少ない方が好き!納車時のノーマル状態は結構遊びが多い!
あまり多いと立ちゴケしそうなんで調整しています

調整の方法は簡単



1番を緩めて2番を手前に回すとネジが出てくるので結果ワイヤーを引っ張ることになり
遊びが少なくなります
エンジンをかけてうまく繋がるかどうか確認したら1番を元に戻しキッチリ止めれば終わりです

で、次に行うのが「タイヤの皮むき」一般的にこう呼ばれていますが
リンゴやバナナの皮をむくのとはちょっと違いますからね~

新品のタイヤは劣化をふせぐ為のコーティング剤を施しています
ワックスをかけているようなものと考えていいでしょう
このコーティング剤はバイクにとって曲者!!そう、滑るのです!!

車体を傾けてコーナーを回るバイクにとっては非常に厄介なもの
コーティング剤が剥がれてくれれば滑ることはないので乗り始めはなるべく傾けずに
徐々に剥がしていくのが普通なんだろうけど・・・
そんなことが面倒くさい僕は半強制的に剥がします!!!

方法は簡単!

用意するのはブラシとキッチンで使うクリームクレンザーと洗い流す水とウエス!




シットリしているってことは剥がれ落ちたということですね
前輪も同じ様にして完了です!

次回は「ちょいのり」したいと思います

グラブレール(タンデムバー)

2016年04月11日 | ちょいのり
バイクのシート後部に付いているレールやバー



タンデムいわゆる二人乗りの時に後部に座る人が握るためのもので
他には車体を起こしたりバイクを移動させる時にも使ったりします
そして荷物をくくり付ける時にゴム紐を引っ掛けるために使ったりもします

後部シートに座る人は右手で右側のレールを握り左手でライダーの腰に手を回す(逆でもいい)
のが一般的
車種にもよりますが、両手で握るのはたぶん加速したときに仰け反りコワイと思うw
タンデムバーを握らずに両腕を腰にまわしてピッタリ密着・・・
女性の場合は胸があたるぅ~・・・いや失礼~

CB250Fのものはレールじゃなくてグラブレールって言うのですが
このレール・・・



ミドナの様にも見えますが・・・

どうみてもクワガタやん!

新しいバイクを購入しました!!

2016年04月04日 | ちょいのり
今までで一番長く乗っていたFTRをバイクショップ(オーナーと友人)で
オークション出品したら即買い手が付き次のオーナーの元へと引き取られていきました
ほとんどノーマルで一度も転倒していなかったので、いい値が付いたそうです
そして、約15年ぶりに、新しいバイクを購入しました!
今回で・・・9台目ですね(複数台所有していた時がありました)
そのバイクがこれ



ホンダのライトシングルのネイキッド、スタイルはストリートファイターいわゆるストファイです
と言っても、バイクのことが分からない方には何のこと?ですね・・・

では簡単に説明をしましょう
ホンダは言わずと知れた日本の4大二輪メーカーの一つ!他の3社はヤマハ、スズキ。カワサキです

ライトとはビッグ、ミドルに続くライトクラス
主に250ccの事です、クウォーターとも言います
1000ccに対して1/4の250だからクウォーターってこと

シングルは単気筒エンジンのことでシリンダーが一つなんですね
ピストンが動いている部屋が一つってことです

僕はこの単気筒が好きなんですね~!
今まで所有したバイクは全て単気筒です

ネイキッドとは従来型と言う意味で使われます、何に対して?



このようなカウルの付いたバイクに対して



この様なタイプをネイキッドっていいます

バイクのスタイルって様々あります、これは又の機会にお話したいとおもいますので
今回はストリートファイター、ストファイについて

ヨーロッパで流行ったスタイルでスポーツ性の高いバイクからカウルを取り外した
スタイルのことです
その他にも様々な特徴があります、代表的なものと言えばマスフォワード
実際の重心ではなく見た目が前のめりのような前に重心があるかの様な感じのデザイン

カウルを外したことによる、ラジエーターを保護するためのカバー、シュラウド



ヘッドランプの形状が丸型ではなく主にV型
丸型もありますがツインになっているものがほとんど

ハンドルもカウルタイプよりも位置が上についているので、ライディングポジションは
見た目と違って意外と楽ですね

で実車の写真がこれ!







ストファイって本当はもっと過激なデザインです、これはかなり大人し目のデザインですね

またこのバイクとも長いお付き合いをしていきたいと思います