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うさぎドロップ

2011年09月25日 | マンガ・アニメ・ゲームだいすき駄話
 

うさぎドロップ

今年、僕が見たアニメの中でダントツ一位の作品ですねー!
原作を読んだときも いい作品だなぁ~と思っていたのですが アニメはその原作をも超えた
作品に仕上がってるんじゃないのぉ~!!

簡単にストーリーの説明・・・
祖父の訃報を知り実家に戻った「ダイキチ」そこで見知らぬ少女と出会います
聞けばその少女は亡くなった 祖父の隠し子だったのです
しかも実の母も行方知れず・・・

当然のことながら葬儀が終わった後 その少女「りん」の今後についての話し合いが始まります
身内が沢山居るにもかかわらず施設に預けようか・・・となったとき「ダイキチ」が
「おれんち 来るかぁ?」と・・・
そして独身30男「ダイキチさん」と「りんちゃん」の生活が始まります
・・・いわゆる子育て物語です

アニメは「りんちゃん」と出会ってから祖父の一周忌までの約一年間のお話しです
原作のエピソードを踏まえ これを組み替えた構成になっているのですが 
むしろアニメの展開の方が自然じゃないのって感じますね
全体のストーリーとしては盛り上がりも無く平坦ですが 一話々丁寧に作られていて
感慨深いものがありました
毎回 涙腺がゆるんでしまった方いるのでは~?

子育て=犠牲?
仕事は? お金が自由に使えなくなる~ 友達と遊べないやん! 行動範囲が限られてくるよー
もとより自分の時間がなくなる!等々 子育てに関してはマイナーなイメージしか
伴わないのですが・・・
本当にそうなのか?子育ての期間は無駄なことなのか?
このようなテーマを一年間というストーリーの中にこめられています

子供育ての真っ最中 もう子供は独立してしまった方 特に独身男性の方には
ゼヒ、ゼヒ見て頂きたい作品です!!
母性本能ならぬ父性本能が芽生えるかも!!です

そして子育て経験のある方なら「グッ」とくるものがありますよー!
「クレしんのオトナ帝国の逆襲」で涙された男性の方・・・オススメっスよー

ちょこっと原作の感想・・・
原作は前半と後半と全く違う作品になっています
後半は「りんちゃん」が高校生になっているところから始まります
※ページトップのイラストは6歳時の「りんちゃん」と「ロップイヤー」です
 バックのコミック8巻と9巻は高校生の「りんちゃん」と「ダイキチさん」です

原作をご存じない方のためにネタはバラサないでおきますが
僕は後半部分の展開にはちょと納得のいかないところがありますね~
でも結末があれでないと「ダイキチ」が救われないと思われる方がいるのもまた事実でしょうねー
・・・って思うくらい 色々と考えさせてくれた作品でした

なのでアニメの2期はOAして欲しくないのが正直なところです
でも1期のままだと「正子さん」(りんちゃんの実母)ただのネグレクトで終わってしまうから
ちょと可哀そうか・・・いやでもこれも事実か?

いや~しっかし「りんちゃん」カワイイわ~「コウキママ」もええのぉ~って おい!おい!w

先週最終話だったのでレンタルはまだ少し先になるでしょうが
レンタル開始されてらゼヒご覧になってください! 

僕のオススメ度は・・・・9です

PS
「うさドロ」はアニメと実写版がほぼ同時に!という異例の展開でした
実写版のりんちゃんは天才子役と言われている今大活躍の「芦田愛菜ちゃん」ですが
(これには納得!他に演じられる子役はいないでしょう!)
・・・で驚いたのはこのことではなく アニメのりんちゃんの 中の人
「愛菜ちゃん」よりは少しお姉さんの これまた9歳の「松浦愛弓ちゃん」
OA前に ちょと心配してましたが いや~見事に演じきってました
いや~今の子役!みんなスゴイわ! 10年後おそろしいっス!!

ゲストで「芦田愛菜ちゃん」が出てくるかな~と期待してましたが
OP曲を歌っていた「PUFFY」のお二人が登場されてましたねー
サービス!サービス!!とw

しかしこんないい作品なのになんでド深夜OAなの?

ヘッダー/2011ハロウィン

2011年09月17日 | どうぶつの森イラスト
 

ひと時に比べ 朝夕、過ごしやすくなりました・・・と
書きたいところですが なに!この蒸し暑さは
朝から暑い~これだけ湿度も高けりゃ 熱中症にもなりますわね~

一雨ごとに 気温も下がりこの暑さから開放されるんだろうけど
今年は そんなのん気な事も言ってられません

台風12号の長雨で起こってしまった堤防の決壊に山崩れ
それに伴う土砂で出来てしまったダム 水位もそれほど下がっていないので
雨が降るたびに 心配してしまいます
来週、また台風が関西に接近してきそうな予報も出ています

被害が拡大しないための作業も懸命に行われているとは思いますが
何せ自然のなす事 想定外のことが起こらないことを願うばかりです

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秋のイベントと言えば・・・ハロウィン!ってのも かなり定着してきたカンジです
特に小さなお子さんの居る家庭では盛んにパーティーなど催されているようですね~
でも これも日本のクリスマス感覚ですねー まぁ楽しけりゃいいかぁ~

森でハロウィンと言えばパンプキングさん そしてブーケさんのご希望で再登場!
今回はカボチャパンツの魔法使いさんです