愛読書が２０１４マンガ大賞のグランプリだったと言うのは一読者として嬉しいですねー
ってことで今回はそのグランプリ作品「乙嫁語り」についてです
「乙嫁」おとよめとは美しい花嫁という意味です 他にも「かわいい」等々諸説あるようですが
やはり「美しい」という響きの方がいいな
この本との出合い・・・
書店の棚に置かれていたので 当然ですが背表紙しか見えません
「おっ！異国情緒のあるキレイな絵やなぁ～」と手にとって表紙を見て「うわ！」
次の瞬間、もうレジに並んでいました～ｗ
いや～久々に「表紙買い」してしまいましたよ！
ラインが美しいし、衣服を着けている感がすばらしいです
で、中身も見ずに即買い！ｗ
本編を期待しつつ 読み進んで行けば 「いいんじゃないの～いいんじゃないの～」で
一発でファンになっちゃいましたよー
ではストーリーです
時代は１９世紀 中央アジア、カスピ海周辺の地方都市周辺 シルクロードで織り成される
数々のラヴストーリー
第一の乙嫁・・・アミル
アミルさんの父親達の身勝手な都合で アミルさんを連れ戻そうとしますが
村人達の抵抗に、あっけなく失敗しました・・・が
アミルさんの兄アゼルさんと従兄弟のバイマトさんとジョルクさんは
めっちゃイケメン！
アホな親父に代わってアゼルさんが族長になれば・・・って言うか親父さんは亡くなったので（６巻で）
次期族長でしょう（たぶん）
お嬢さんで乙女なアミルさんですが かなりアクティブ！
狩りに行って来ては ウサギをはじめ大物まで仕留めてきますｗ
ウサギの毛皮を襟元などに使ったカルルクさんの胴着がいい！
リアルに欲しい！
第二の乙嫁・・・タラスさん
１６歳で嫁いだタラスさんは５人の夫に先立たれた未亡人（めっちゃ美人！３巻で登場）
カルルクさん一族のエイホン家で お世話になっているイギリスからの旅行者スミスさんと
恋仲になってしまいますが・・・
第三の乙嫁・・・双子のライラとレイリ
アラル海の漁師町に住むこの二人は すてきな結婚を夢見て 色々画策して
お金持ちや イケメンを狙いますが失敗の連続ですｗ
そんな時、父親が決めてきた婿殿達とは・・・（４巻５巻に登場）
こちらのお話はコミカルに描かれています、主に結婚式がメインでお話が
進んでいきます
アミルさんと仲良くなったパン作りの上手なパリヤさんはいわゆるツンデレ！
何度かお見合いをしたものの・・・orz
しかし彼女のことを気に入ってくれた男性が現れます
いずれ彼女も・・・乙嫁になることでしょう
この作品の何がスゴイのかっていうと
ストーリーはもちろん面白いのですが なんと言っても圧倒的な画力の凄さ！
この絵が描きたいからこの物語を作ったんじゃないの？ってのが伝わってきます
いや～スゴイです、このデッサン力！！
僕の好きなお話は・・・
５巻の第２７話・・・手負いの鷹です
狩りに出たアミルさんが途中 羽を痛めた鷹を見つけます
この鷹は足環が付いていたので、鷹狩りに使う鷹だと一目で分かるのですが
持ち主が見当たらなかったので 連れて帰り治療をすることに・・・
ケガは治ったものの もう空が飛べない
「鳥は空を飛んで生きるもの 飛べなくなって 人の手からエサを貰うだけなら
ただ生きているだけ」・・・そんな鳥は・・・
小屋に落ちていた羽を拾うアミルさん
この羽を矢に付け、鷹の思いとともに狩りに出かけるアミルさんの後ろ姿は
感動的です
「乙嫁語り」お勧めの作品です
おまけ・・・
コミックに同封されている、アンケート用紙って ありますよね
あれって大抵捨てちゃいますが～
これに同封されているアンケート用紙、めっちゃカワイイ！！
捨てるの勿体無くて保存しておりますｗ
でわ！
ってことで今回はそのグランプリ作品「乙嫁語り」についてです
「乙嫁」おとよめとは美しい花嫁という意味です 他にも「かわいい」等々諸説あるようですが
やはり「美しい」という響きの方がいいな
この本との出合い・・・
書店の棚に置かれていたので 当然ですが背表紙しか見えません
「おっ！異国情緒のあるキレイな絵やなぁ～」と手にとって表紙を見て「うわ！」
次の瞬間、もうレジに並んでいました～ｗ
いや～久々に「表紙買い」してしまいましたよ！
ラインが美しいし、衣服を着けている感がすばらしいです
で、中身も見ずに即買い！ｗ
本編を期待しつつ 読み進んで行けば 「いいんじゃないの～いいんじゃないの～」で
一発でファンになっちゃいましたよー
ではストーリーです
時代は１９世紀 中央アジア、カスピ海周辺の地方都市周辺 シルクロードで織り成される
数々のラヴストーリー
第一の乙嫁・・・アミル
アミルさんの父親達の身勝手な都合で アミルさんを連れ戻そうとしますが
村人達の抵抗に、あっけなく失敗しました・・・が
アミルさんの兄アゼルさんと従兄弟のバイマトさんとジョルクさんは
めっちゃイケメン！
アホな親父に代わってアゼルさんが族長になれば・・・って言うか親父さんは亡くなったので（６巻で）
次期族長でしょう（たぶん）
お嬢さんで乙女なアミルさんですが かなりアクティブ！
狩りに行って来ては ウサギをはじめ大物まで仕留めてきますｗ
ウサギの毛皮を襟元などに使ったカルルクさんの胴着がいい！
リアルに欲しい！
第二の乙嫁・・・タラスさん
１６歳で嫁いだタラスさんは５人の夫に先立たれた未亡人（めっちゃ美人！３巻で登場）
カルルクさん一族のエイホン家で お世話になっているイギリスからの旅行者スミスさんと
恋仲になってしまいますが・・・
第三の乙嫁・・・双子のライラとレイリ
アラル海の漁師町に住むこの二人は すてきな結婚を夢見て 色々画策して
お金持ちや イケメンを狙いますが失敗の連続ですｗ
そんな時、父親が決めてきた婿殿達とは・・・（４巻５巻に登場）
こちらのお話はコミカルに描かれています、主に結婚式がメインでお話が
進んでいきます
アミルさんと仲良くなったパン作りの上手なパリヤさんはいわゆるツンデレ！
何度かお見合いをしたものの・・・orz
しかし彼女のことを気に入ってくれた男性が現れます
いずれ彼女も・・・乙嫁になることでしょう
この作品の何がスゴイのかっていうと
ストーリーはもちろん面白いのですが なんと言っても圧倒的な画力の凄さ！
この絵が描きたいからこの物語を作ったんじゃないの？ってのが伝わってきます
いや～スゴイです、このデッサン力！！
僕の好きなお話は・・・
５巻の第２７話・・・手負いの鷹です
狩りに出たアミルさんが途中 羽を痛めた鷹を見つけます
この鷹は足環が付いていたので、鷹狩りに使う鷹だと一目で分かるのですが
持ち主が見当たらなかったので 連れて帰り治療をすることに・・・
ケガは治ったものの もう空が飛べない
「鳥は空を飛んで生きるもの 飛べなくなって 人の手からエサを貰うだけなら
ただ生きているだけ」・・・そんな鳥は・・・
小屋に落ちていた羽を拾うアミルさん
この羽を矢に付け、鷹の思いとともに狩りに出かけるアミルさんの後ろ姿は
感動的です
「乙嫁語り」お勧めの作品です
おまけ・・・
コミックに同封されている、アンケート用紙って ありますよね
あれって大抵捨てちゃいますが～
これに同封されているアンケート用紙、めっちゃカワイイ！！
捨てるの勿体無くて保存しておりますｗ
でわ！
