昨年とは違いコロナ禍の中でも野球は行われています。
そして昨日から2年ぶりの交流戦も始まりました。
今年は何と阪神タイガースが首位を快走すると言う予想外の展開でペナントレースが進んでいます。
阪神タイガースと言えばタテジマのユニフォームとそして甲子園球場です。
今では取り払われてしまいましてけど以前はライトとレフトにラッキーゾーンなるものが設置されていたのを覚えておられるでしょうか?
そして今日5月26日はそのラッキーゾーンの日なんです。
ではいつものようにこの日の由来をググってみました。
1947年(昭和22年)の5月26日に甲子園球場にラッキーゾーンが設置された。
戦後、ホームランが注目されるようになり、ホームランを出やすくすることでプロ野球の人気を高めることが目的。
甲子園球場は外野フィールドが広すぎてホームランが出にくいとの理由で、ラッキーゾーンが設置された。
とありました。
確かに甲子園球場は両翼が広いです。
元々の両翼の大きさは110mです。
ラッキーゾーンのある時の大きさは
- 中堅118m
- 両翼91m
- 左右中間113.2m
- 本塁後方18.4m
確かに今ならフライでアウトになる様な当たりでもラッキーゾーンがある当時は楽勝でホームランとなる事があらましたよね。
その後、選手の体格向上、バットやボールの品質改良によってホームランの本数が増加したため 1991年(平成3年)12月5日に甲子園球場のラッキーゾーンは撤去されました。
そしてラッキーゾーンが撤去された1992年の甲子園でのホームランの数は半分以下に減ってしまったそうです。
確かに野球の醍醐味は豪快な一発です。阪神のルーキー佐藤輝明選手の様な典型的なスラッガーならラッキーゾーンがなくてもホームラン量産出来るでしょうが、もし今ラッキーゾーンがあったなら少なくとも5本位は上乗せできそうですよね。
でも一方で両翼が広いと近本選手のように足のある選手は足を活かした打撃が出来るのでそれはそれでスリリングで面白いですよね。
今日はタイガースへのエールも込めて六甲おろしをアップします。
昨日はロッテに逆転負けしてしまったので今日は何とか勝って欲しいです。
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️
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