今年はロックの日に関するブログを書けてなかったので10年前のmixiのブログに加筆修正したものをアップしたいと思います。
45年前の6月9日に新生ストーンズの象徴的なアルバム『女たち』がリリースされました。
ロックの日にリリースされるなんてロックの神様からのギフトの様なアルバムです!
しかもストーンズ最大のヒットとなりました!
実は僕がオンタイムで買った初めてのStonesのアルバムがこのSome Girlsだったんです。
これは(今や在籍年数はもっとも長くなった)ミックテイラーの後釜として加入したロニーの正式にストーンズのメンバーとしてクレジットされたアルバムでもあります。
先ず驚いたのはいきなりディスコサウンドのMiss You でした・・・まさかストーンズがディスコサウンドやるとは・・・そんな感じでした。でも聴き続けているるとカッコいいなと思い良く聴きました。
確かにディスコサウンド全盛期の時期ということもあって軒並み大御所のアーティスト達もディスコのシングルをリリースしました。Rodは I'm Sexy? を Kinksだって Superman 出してるしWings や Kissもこぞって出してましたよね。
確かにMiss You は売れたけどその他の曲も粒ぞろいで確かに良いアルバムですよね。とくにデビューから15年も経つベテランバンドのストーンズがここまで若々しく勢いがあるアルバムを出すなんて驚きました。
2年ほど前(2011年)に出たこの時のライブはほんとにシンプルで溌剌としたものになっています。(今ではあり得ないけどこのアルバム全10曲中8曲がセットに入ってます。)
彼らがアルバム収録曲全てを演奏した事のある数少ない1枚です。それだけSome Girlsは出来に自信もあるし彼らも演奏するのが好きなんでしょうね!
一曲めのMiss You から最後のShatterd まで捨て曲なしで一気に聴けるアルバムです。ストーンズの数あるアルバムの中でも聴きやすいと思います。
今はCDで一気にアルバムを聴くことが出来るけどLPの時代はちょうどカントリータッチの Far Aways EyesがB面の一曲目となって突然のテンポチェンジに戸惑ったのを思い出します 。A面1曲目はディスコサウンドでB面の1曲目はカントリーかよ?
女たちから45年経った今もストーンは現役バリバリで60周年記念のツァーもやりこのアルバムからも何曲かはセットリストに入れて演奏しているということは奇跡としか言いようがありません。
女たちから45年経った今もストーンは現役バリバリで60周年記念のツァーもやりこのアルバムからも何曲かはセットリストに入れて演奏しているということは奇跡としか言いようがありません。
そしてこのアルバムがリリースされたてからの45年の間にオリジナルメンバーのビルワイマンが脱退!そしてチャーリーワッツは彼方の世界に旅立ってしまいました。
更にストーンズファミリーとしてツァーやレコーディングで彼らをサポートしてくれていたピアノのイアン・スチュワート、サックスのボビー・キーズそしてキーボードのイアン・マクレガンも彼方の世界の住人となってしまっています。
そしてミックとキースは今年傘寿を迎えます。
更に今新しいアルバムの制作を行なっていて昨日のネットのニュースには脱退したビルワインが今度の新しいアルバムに参加すると言う情報もあるんです。
まだまだ彼らは転がり続けてくれますよ!
今日はストーンズを聴いて元気を出しますか
😊
*Miss You*
*When Whip Comes Down*
*Shatterd*
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️