幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

悪魔の様相

2012-01-07 19:03:00 | みろく神示
※diaryから転記、追加しました。


私のブログに以前も2度ほど悪魔について
書いたことがあると思います。


本日、diaryに書いた内容に転記、追加します。



書きたくない題名を本日は書きました。

「魔」とは何か。
「悪魔」とは何か。
神とはということと共にもうすでに
10数年考えているように思います。

主体を何と捉えるのかということはありますが
最近、私の心の中には「天」と「地」がひっくり返る、
または「天国」と「地獄」がひっくり返るという言葉が
出てはまた消えていきます。


題名に戻りますが、悪魔の様相と書きますと
何かドロドロとしたもののように考えられます。
あまりそのようなことは書きたくありません。

今日、書くことはひとつです。



「 神の名を偽り使うことは
        最大の罪である。


     Master of Master    」




なぜなら、悪魔とは「神」に
成り代わりたい存在であるからです。






なぜ、悪魔は「神」に成り代わりたいか。
「神」を羨ましいと思うからです。

悪魔の心を見つめるともう少し具体的に
わかることがあります。

「なぜ、神を名乗る者と同じことを
 しているのに彼は許され、自分は許されないのだ。

 俺は間違っていない、社会が悪い、神が悪いんだ。
 
 なぜ、俺だけが悪いと言われるのだ。      」


この悪魔の問いに神はどう答えるでしょうか。
この答えはなかなか頂けないと思います。



今時点で私の理解するところですが
やはり、間違っているのです。

一番大切なのは目に見えない「信仰」、
大いなる者への帰依の心です。
そういう心が重要だと思っていません。

神の法を説いても自己の利益を考えます。

そして成り代わりたい悪魔は神の苦労など
知ろうとも思いません。
安易に全てが手に入ると思い、
またそのような手段を使います。
自分が偉くなれば全て自分の思うがままに
なると思っています。
自分が向上しようとせず、
周りの人を下にしようとします。

その心に愛無く、
心が冷え切り凍っています。

「なぜ、神は自分を愛してくれないのだろう。
 愛されたい、愛されたい。
 自分より愛されている人がいなくなればいいんだ。
 自分が間違いという人がいなくなればいいんだ。
 そうすれば全てが自分のものになり
 全てのものが手に入る。            」

その渇いた心はどんなものを手に入れても満たされません。
本当にほしいものが手に入らないからです。



では悪魔はどうしたらいいでしょうか。
悪魔の心はなかなか変わりません。

この続きはまた書きます。

悪魔がどうしたら良いかという前に
一番は神近き人が清浄なる光を身に宿し、
公につくしていることが大切なのだと思います。


悪魔は仲間を増やします。
同じ不満を持つ者を増やしていきます。
そして人々の不平、不満を煽り立てます。
扇動し社会に影響を与えます。

しかし悪魔の心はその不平、不満を
解消することにはありません。
最初は人々の不平、不満を解消するように
働くように見えるでしょう。
しかしその心は自ら神の如く存在にしたい、
自らが一番偉くいたい、
そう考えるようになります。



ではどうするか。

人はまず、挫折に強くなければならない。
「失望」に強くなくてはならない。

正しさを求める心を忘れてはなりません。
正当な議論の為に知恵を使ってください。
神と共にありたいと思ってください。
そして正義の中で同じ心をもつ仲間を
見つけてほしい。必ずいます。

嫉妬心をかりたて不平不満を増幅する、
そういうやり方をしてはならない。

そして、逆の立場の者は嫉妬心を
煽り立てるような言動を
慎まなくてはならない。









 人気ブログランキングへ


 にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ








この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「自由」と現代のグローバル... | トップ | 日本神道から「神道」へ »
最新の画像もっと見る

みろく神示」カテゴリの最新記事