幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

幸福の芽 ~不幸の芽を摘む

2009-12-12 19:43:40 | 関係障害
なんでもないとき・・・。
そんなとき、もっとよりよい自分になれるように幸福の芽を探そう。

苦しいとき、悲しいとき・・・。
自分も周りも幸福になるための幸福の芽を探そう。

誰かが苦しんでいるとき・・・。
その人が苦しみから抜け出せるよう幸福の芽を探そう。

幸福の芽はたくさん集まると生きていく智恵が増えていく。
そして現代のことばでいうリスクマネジメントもできる。
不幸の芽を摘んで幸福に生きていくことも大切。
不幸の芽があったらそれをどうしたら幸福の芽にできるか
考えて実行してみよう。
もし何か不安があったら・・・。
リスクマネジメントのできる人に相談してみたり、
リスクマネジメントができるような心の本を読んでみたり、
この世の中に何か、自分に得るものがないか探してみよう。
リスクについて考えてみて、
そして勇気をだして一歩前に踏み出そう。
だんだん生きていく智恵が増えていって
自分も周りの人ももっと幸福になる。

発展的に生きることが大切。
自分の幸福の芽を見つけてそれを伸ばしていこう。


人気ブログランキングへ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慈悲と慈愛

2009-12-12 15:45:54 | みろく 仏教
「慈悲」と「慈愛」、共に「慈しみ」の文字がある。
「慈しみ」はそのとき一時のものではない。
時間の中で人の苦しみを何とかしたいというものが含まれる。

私たちが苦しいとき、悲しいとき、辛いとき
仏さまが「慈悲」、悲しみの目でみておられる。
人の悲しみを慈しみの思いでみておられる。

「慈悲」
人生の中で人は苦しみ、悲しみの時がある。
仏さまはその苦しみ、悲しみから抜け出して幸せになりなさい、
そのために自分の心を省みて、もし、間違ったことや周りの人に
迷惑をかけたことがあったら改めなさい。
とどまってばかりいないで前向きに生きなさい。
もっと自分を高めなさいと思っておられる。
だから・・・
仏の子である人も「同悲同苦」の思いで
その苦しみからどうしたら抜け出せるか
それを知っている人はその人にその導きをしなさい。

「慈愛」
自分も周りの人も知らないうちに、間違いや傷つけることがある。
今、間違ったことをしていることや傷つけていることもある。
苦しみの中でどうすることもできないでいることもある。
仏さまはその苦しみやその人の間違いをみて
何とかしたいと思っておられる。
自ら気が付いたら改めなさい。
だから・・・
人はその人が間違っているから、悪いからと言って
責めてばかりいてはいけない。
人は人を愛しなさい。
人はお互い愛し合いなさい。
そのとき相手の人は気がつかないかもしれない。
愛してもむしろ反撃してくるかもしれない。
それを慈しみの心で愛し続けなさい。
限りなく優しく愛し続けなさい。
時にはその愛が救済としての強い導きが
必要になることがあるかもしれない。
共に幸福になる道を歩きたいという思いで愛しなさい。
最初に、人を愛しなさい。

「慈しむ心」が大切、「育む心」が大切。


人気ブログランキングへ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸福の芽 ~慈悲の心

2009-12-12 00:03:02 | みろく 仏教
「慈悲」ということばに畏怖の思いがある。

「慈悲」は慈しみ悲しむとそのまま・・・。
他にも解釈はあるのだろう。
しかし、今までの仏教の「慈悲」をまるで考えず
今日、考えている「慈悲」について書いてみたい。

「慈悲」の「悲」は「悲しみ」なのだと思う。
仏さまははるか遠くにおられるのではない。
この地球を内包している仏さまがおられる。
もし、自分の体が仏さまであったら、
肉体の中のどこかが痛かったり、苦しかったりしたら
どうだろうか。
辛いのではないか。悲しいのではないか。
仏さまはまるごと地球の全てを内包しているから
だから人間が苦しい時、悲しいとき、
自分の身を痛めていてそれが悲しい。
この地球で仏性をもった仏の子が「自由」を与えられ
それによってうれしいことやよかったこともあるが
「自由」な故に間違ったこともしてしまう。
その間違ったことをして苦しんでいる人間や
悲しんでいる人間を見ていて悲しい・・・。
しかし、ただ悲しんでいるのではない。
その悲しみを慈しみの目で見て
「より善きものとなりなさい」と・・・。
そして「人はひとりではない、
だから愛し合いなさい、調和して幸福になりなさい」
そう思われているのだと思う。




人気ブログランキングへ





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする