幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

心の時代の枠組み③ ~心の科学1その2

2009-12-04 11:53:29 | 政治
心を科学する。
先日、現在の日本を「苦集滅道」で考えた。
国民の心、民意でとらえると・・・
日本の国民は「自由」を享受していたい。
  安定した生活が困難な人は安定した生活がしたい。
  そして行きついたのは「公務員に対する怒り」である。

民主主義から全体主義に向かっているように
見えるとも書いたが、一部の意見が国民の多数の意見のように
みせる扇動作用が働いていて、その意識を使って
全体主義に向かっているようにみえた。

しかし、ここまできて国民の「怒り」の思いが消えてきていて
今度は「不安」に変化している。
この不安を解消すべく強く先導していくカリスマ性は
現政権にはないのだ。
民意、心の作用として捉えると国民は自由を享受したいと
思っていて、ここで全体主義に向かっていくものではない。
全体主義は一時的なもので、
そして神仏の思いにかなったものではない。


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