【PSN】ゲームロフトが100円セール中&価格調整をしやすいダウンロード販売の魅力を考える。

2011年08月11日 | 団長は断腸の思い
以前、YSOチームで集まってカードゲームとかをするのもいいかな、という話になってたんだけど
実は今、ゲームロフトがPS3「UNO」などのダウンロードソフト9タイトルを1本100円の特価販売中。
「UNO」は、オンラインで最大6人までのマルチプレイが可能らしい。

ほかに100円でダウンロードできるゲームは、
PS3「TVショーキング」「ブレインチャレンジ」「ブレインチャレンジ-拡張パック-」「ぷち戦車隊~オンライン戦線~」
PSP「UNO」「ブレインチャレンジ」「ヒーローオブスパルタ」「レッツ!ゴルフ」で、合計9タイトル。

とりあえずPS3の「UNO」と、同じくオンライン対戦できるクイズゲーム「TVショーキング」を買ってみた。
ぷち戦車隊〜オンライン戦線〜」も名前の通りオンラインで遊べるようなんで、これも買っとくかな?

セール期間は8月22日まで。YSOチームでプレイするかはまだ分からないけど
それぞれシングルでも遊べるソフトなんで、気になったら確保しとくのもアリ。

そういえば、8月23日からはアクワイアがPSNでセールを始めるらしい。
詳しくはコチラを。
何気に「AKIBA’S TRIP(アキバズトリップ)」など新しめのタイトルも。

しかしダウンロード販売は、需給に合わせてカンタンに価格を調整できるのがイイね。

これがパッケージソフトだと意外にタイヘン。
そもそもパッケージソフトは、各メーカーがハードメーカーにソフトの生産を委託して
完成したソフトを各メーカーが全品買取するシステムなんだけど、最低ロットはおそらく3000本あたり。

通常価格であまり売れなかったソフトを3000本単位で発注して在庫を持つのは、メーカーにとってかなりキビシイ。
従って、これまでパッケージソフトでは、ある程度売れるソフトでないと廉価版は発売すらできなかった。
しかしダウンロード販売では、おそらくプラットフォーマーにいくらかの手数料を払うだけでそれが可能。

ダウンロード販売のシェアはまだまだ低いけど、徐々に伸びつつあるのも事実。
パッケージで大々的に露出して展開できないメーカーにとっては命綱となる可能性もあるだけに、
PSNで起こったような大規模トラブルが今後起こらないことを願うばかり。