ゲームソフトの週間販売本数やゲーム市場を追いかける記事の第13回。
今週はザンネンながら、前週の記事とあんまり変わんない。。
→コンシューマソフト週間販売ランキングTop20(4gamer.net/メディアクリエイト調べ)
※上記の週間販売本数以外のデータ(前作データ等)はすべてゲームデータ博物館様(ファミ通データ)より転載。
■新作をかわし「みんなのリズム天国」が2週連続の首位
今週の新作、PSP「クイーンズゲイト スパイラルカオス」やDS「デビルサバイバー2」はともに前作を上回る
好調な出足となるものの、Wii「みんなのリズム天国」が粘りを見せて2週連続の首位を獲得。
■「みんなのリズム天国」は2011年発売で唯一のミリオン到達の可能性も
ここで「みんなのリズム天国」の1週目・2週目の販売本数を、前作にあたるDS「リズム天国ゴールド」や
Wiiのファミリー向けパーティゲームとして同じ属性を持つ「Wii Party」と比較し
着地点(累計本数)を推測してみる。
※「みんなのリズム天国」の2週目のみメディアクリエイトデータ、他はファミ通データ
「みんなのリズム天国」は、ダブルミリオン近い販売本数となった両タイトルほどではないものの、
1週目・2週目ともに両タイトルの6割前後の本数を記録。これは十分にミリオンをうかがえるペース。
ここで今年の販売本数ランキングをみると、MHP3が約97万本を販売しており、十分に100万本を狙えるんだけど
今年発売タイトルの首位は「ドラクエモンスターズ2ジョーカー」の約47万本。年末の3DSのマリオタイトルが
伸び悩めば、「みんなのリズム天国」が今年発売で唯一のミリオン突破タイトルとなる可能性が出てきた。
■「みんなのリズム天国」に牽引され、息を吹き返すWii
前回に引き続き、今年度のWiiの販売推移をみてみる。
※最後の週のみメディアクリエイトデータ、他はファミ通データ
前回に、ハードが実質値下げで勢いが出ている今ならソフトの動きも期待できる、と書いてたんだけど
今週もその状況を維持しており、ハード・ソフトが相乗効果でWii市場が息を吹き返してきた。
次週の「ファミリーフィッシング」にも注目したいところ。
今年はPSPとPS3の好調が目立つけど、PS系ハードを買わない人も多く、WiiやDSはまだまだ現役ハード。
次週はDS「あつめて! カービィ」のデータも出るので、本数次第ではピックアップして分析してみたいと思います。
【関連記事】
・【週間ゲーム販売本数】「みんなのリズム天国」が首位、実質値下げ&有力ソフトで盛り返すWii(2011年7月18日~7月24日)
・【週間ゲーム販売本数】パワプロが首位、PS3版の投入でシリーズは下げ止まりか(2011年7月11日~7月17日)
・【週間ゲーム販売本数】ロックスター新作「L.A.ノワール 」が首位、勢いを増す洋ゲー(2011年7月4日~7月10日)
・【週間ゲーム販売本数】「テイルズ」が首位も、3DS本体の牽引は限定的(2011年6月27日~7月3日)
・【週間ゲーム販売本数】メルルのアトリエ、シリーズ誕生14年目にして最高初動を達成した理由とは(2011年6月20日~6月26日)
・【週間ゲーム販売本数】ダンボール戦記が首位、レベルファイブがPSPでも成功した意味とは(6/26一部改訂)(2011年6月13日~6月19日)
・【週間ゲーム販売本数】安定する「龍が如く」と、展望が開けつつあるPS3市場(2011年6月6日~6月12日)
・【週間ゲーム販売本数】「バイオ」が首位。3DS本体の週販は下げ止まり、そして反発の兆し(2011年5月30日~6月5日)
・【週間ゲーム販売本数】「ワンピース」好発進、3DSサード製ソフトの動きはDS以上>(2011年5月23日~5月29日)
・【週間ゲーム販売本数】「AKIBA'S TRIP」と、ヒット作が出始めたPSPオリジナルタイトル(2011年5月16日~5月22日)
・【週間ゲーム販売本数】「涼宮ハルヒの追想」とキャラクターゲーム(2011年5月9日~5月15日)
・【週間ゲーム販売本数】立ち上がりにつまづいた3DS、現状と対策は?(2011年5月2日~5月8日)
・【週間ゲーム販売本数】最後の約束の物語、エルシャダイ、パタポン3(2011年4月25日~5月1日)
今週はザンネンながら、前週の記事とあんまり変わんない。。
→コンシューマソフト週間販売ランキングTop20(4gamer.net/メディアクリエイト調べ)
※上記の週間販売本数以外のデータ(前作データ等)はすべてゲームデータ博物館様(ファミ通データ)より転載。
■新作をかわし「みんなのリズム天国」が2週連続の首位
今週の新作、PSP「クイーンズゲイト スパイラルカオス」やDS「デビルサバイバー2」はともに前作を上回る
好調な出足となるものの、Wii「みんなのリズム天国」が粘りを見せて2週連続の首位を獲得。
■「みんなのリズム天国」は2011年発売で唯一のミリオン到達の可能性も
ここで「みんなのリズム天国」の1週目・2週目の販売本数を、前作にあたるDS「リズム天国ゴールド」や
Wiiのファミリー向けパーティゲームとして同じ属性を持つ「Wii Party」と比較し
着地点(累計本数)を推測してみる。
※「みんなのリズム天国」の2週目のみメディアクリエイトデータ、他はファミ通データ
「みんなのリズム天国」は、ダブルミリオン近い販売本数となった両タイトルほどではないものの、
1週目・2週目ともに両タイトルの6割前後の本数を記録。これは十分にミリオンをうかがえるペース。
ここで今年の販売本数ランキングをみると、MHP3が約97万本を販売しており、十分に100万本を狙えるんだけど
今年発売タイトルの首位は「ドラクエモンスターズ2ジョーカー」の約47万本。年末の3DSのマリオタイトルが
伸び悩めば、「みんなのリズム天国」が今年発売で唯一のミリオン突破タイトルとなる可能性が出てきた。
■「みんなのリズム天国」に牽引され、息を吹き返すWii
前回に引き続き、今年度のWiiの販売推移をみてみる。
※最後の週のみメディアクリエイトデータ、他はファミ通データ
前回に、ハードが実質値下げで勢いが出ている今ならソフトの動きも期待できる、と書いてたんだけど
今週もその状況を維持しており、ハード・ソフトが相乗効果でWii市場が息を吹き返してきた。
次週の「ファミリーフィッシング」にも注目したいところ。
今年はPSPとPS3の好調が目立つけど、PS系ハードを買わない人も多く、WiiやDSはまだまだ現役ハード。
次週はDS「あつめて! カービィ」のデータも出るので、本数次第ではピックアップして分析してみたいと思います。
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