昨日書くつもりがばたついてて、ネットできずじまいでした。
けさも早朝からテレ朝のワイドショーとか、なんとめざましにまで昨日の初日舞台挨拶の様子が出てチェックに大わらわ、1号ジャージのまま駅まで行って（相当やばい姿）、スポーツ新聞買いあさって来ましたぁ！
丸の内TOEI1にて、初回9:30からの上映の終了後、舞台挨拶がありました。
舞台挨拶つきの上映なんてこれが初めてで、うわーなにこのカメラの数！とか、あと東映のお偉いさん方とか？？おじさまがたが客席の後ろにわーっと並んで。
決して大きくない映画館（「300」もかかったよね）が、お客さんは2階席まで満員、関係者さんたち、プレスでごった返し。
そんな中、テレ朝女性アナの進行で舞台挨拶開始。
ななんと、客席後ろから出演者とうじょーう！
豊さんと寺脇さんだけだろうと思っていたら！
山中崇史さん（芹沢刑事役）、川原和久さん（伊丹刑事役）、鈴木砂羽さん（亀山美和子役）、山西惇さん（角田課長役）、六角精児さん（米沢鑑識員役）が次々登場！ぎゃーびっくりだー！
イタミンは、薫ちゃんのライバルでいっつもいがみあってるんですが、川原さんご自身は爽やかな好青年、砂羽さんはセクシーな黒のミニドレスでしたが、男性陣は役のとおりの衣装で、山西さんの毛糸のベスト、六角さんのユニフォーム姿には拍手でした。更に、劇場版ゲストの西田敏行さん、本仮屋ユイカさんも登場、ええええええすごいぞー！そして、最後に水谷豊さん、寺脇康文さんがこれもまた役どおりの衣装で登場、むっちゃかっこいいいいいいい！！！！
そして、和泉聖治監督も、ばりっとスーツ姿で登場。
盛り上がりまくりました。
満員のお客さんを前に感極まった様子の豊さんに、ノリノリで「昨日はドキドキして、眠りも深かったんですが、深かったのかよ！」とマイ突っ込みで笑わせてくれる寺脇さん、おとぼけな西田さん、お約束どおりいがみあってくれる川原さん、「みんな朝から映画観てるなんて、『暇かっ？』」とこれまたお約束で笑わせてくれる山西さん、本物だあーーーと客席一同大喜び。
砂羽さん、自己紹介で「亀嫁」の美和子ですっておっしゃってて、大笑い。
確かに！あはは。
あと、笑ったのが山西さんの「課長もスタントなしでがんばりました」っていう発言、課長ーーー！スタント？あははははー。
豊さん、小柄だけど気品があってとってもダンディー、かっこいーと声がかかったら「サンキュー」と返す余裕ぶり、サービス満点でおもろい発言満載でめちゃくちゃ楽しい寺脇さん、息もぴったりで楽しい楽しい。
寺脇さんは背が高くて脚が長くてスタイル抜群、凛々しいけど楽しいお兄さんって感じでかっこいいのに気取らなくてお茶目、普通に居ても人気者だろうなっていうお人柄のよさがにじみ出てました。
途中女性アナのマイクの調子が悪かった時に、「あ、衛星の調子が良く無いようですねー、海外だもんでー」とか臨機応変なユーモアでうまくつないでくれたりして、フォローでもないようでいて、しっかり場をつないでくれるうまさもあって、もーヤルヤル。
丸の内の前には新宿バルトで第一回目の舞台挨拶があり、午後は多分川崎とかでも挨拶あったと思うので、昨日はみなさんお疲れ様でした。
でも、これだけのキャストがそろったのは、丸の内だけだったかもですね、というのは丸の内はプレスが入ったから。あと、東映本社のすぐとなりが映画館だから（笑）。
ライトがまぶしくてすごかったです、ミーハーで楽しく見ちゃいました。
みんな和気藹々で、楽しそうでした。
映画館前にバスが止めてあって、すごい混雑になっててえらいことでしたが、バスに乗り込む砂羽さん（既に別の衣装にお着替え）、川原さん、山中さん、水谷さん、寺脇さんを目撃。寺脇さんは背が高いのではっきり見えました、豊さーん、ああーーー埋もれてるよーー、でもバスの中での笑顔ちょっと見えた。
映画は、映画ならではの大モブシーン、大胆なロケ、海外ロケもありの大技をかましつつ、警察を翻弄する犯人の企み、政界を巻き込む告発、犯人のブラフを見破りつつ追い詰める右京と薫の姿をあますところなく描き出してお見事でした。
東京ビッグ・シティマラソン、本当にマラソン大会を撮影したんじゃないの？と思わせるほどの迫力でした。
競技場の上を飛行隊がびゅーって飛ぶ場面なんかも、一瞬なんだけどすごくかっこいいし。
テレビレギュラーはもちろんのこと、セミレギュラーとなったキャラクターも、ただの華添えではなく、がっちりと見せ場を与えられていて、深みがありました。
特に、シーズン３から登場し、したたかで善と悪の顔をたくみに使い分ける女性議員、片山雛子役の木村佳乃さんが素晴らしい。
テレビシリーズでは、右京の追及にも屈せずうまくすり抜けてみせる悪賢さを見せ、不気味な迫力をたたえていて上手い、今後も目が離せませんわ。
こっそり好きなのは（またかよ）、官房長室長役の岸部一徳さんで、静けさと不気味な迫力があって、右京を特命係に追いやった張本人でありながらも陰で支持したり、建前と正義の合間で「食えない」キャラなんですけどねー。
さりげなく面白い場面もあるし。回転寿司行って、食べ終わったお皿をぐるぐるに乗せちゃうんですよ、何度もやってて。「ですから、皿は戻さない」って右京さんに注意されるんだけど全然学習しなくてね。ははは。
ってなことで、2時間弱一気に観られる「相棒」、テレビを観ている方はもちろん、観てない方にも楽しめます！って宣伝費もらってませんけどね。
ああー長年ファンやっててよかったなぁ。渋くて地味だとばっかり思ってたけど。
いや、ほんと面白いですから。マヂで。
けさも早朝からテレ朝のワイドショーとか、なんとめざましにまで昨日の初日舞台挨拶の様子が出てチェックに大わらわ、1号ジャージのまま駅まで行って（相当やばい姿）、スポーツ新聞買いあさって来ましたぁ！
丸の内TOEI1にて、初回9:30からの上映の終了後、舞台挨拶がありました。
舞台挨拶つきの上映なんてこれが初めてで、うわーなにこのカメラの数！とか、あと東映のお偉いさん方とか？？おじさまがたが客席の後ろにわーっと並んで。
決して大きくない映画館（「300」もかかったよね）が、お客さんは2階席まで満員、関係者さんたち、プレスでごった返し。
そんな中、テレ朝女性アナの進行で舞台挨拶開始。
ななんと、客席後ろから出演者とうじょーう！
豊さんと寺脇さんだけだろうと思っていたら！
山中崇史さん（芹沢刑事役）、川原和久さん（伊丹刑事役）、鈴木砂羽さん（亀山美和子役）、山西惇さん（角田課長役）、六角精児さん（米沢鑑識員役）が次々登場！ぎゃーびっくりだー！
イタミンは、薫ちゃんのライバルでいっつもいがみあってるんですが、川原さんご自身は爽やかな好青年、砂羽さんはセクシーな黒のミニドレスでしたが、男性陣は役のとおりの衣装で、山西さんの毛糸のベスト、六角さんのユニフォーム姿には拍手でした。更に、劇場版ゲストの西田敏行さん、本仮屋ユイカさんも登場、ええええええすごいぞー！そして、最後に水谷豊さん、寺脇康文さんがこれもまた役どおりの衣装で登場、むっちゃかっこいいいいいいい！！！！
そして、和泉聖治監督も、ばりっとスーツ姿で登場。
盛り上がりまくりました。
満員のお客さんを前に感極まった様子の豊さんに、ノリノリで「昨日はドキドキして、眠りも深かったんですが、深かったのかよ！」とマイ突っ込みで笑わせてくれる寺脇さん、おとぼけな西田さん、お約束どおりいがみあってくれる川原さん、「みんな朝から映画観てるなんて、『暇かっ？』」とこれまたお約束で笑わせてくれる山西さん、本物だあーーーと客席一同大喜び。
砂羽さん、自己紹介で「亀嫁」の美和子ですっておっしゃってて、大笑い。
確かに！あはは。
あと、笑ったのが山西さんの「課長もスタントなしでがんばりました」っていう発言、課長ーーー！スタント？あははははー。
豊さん、小柄だけど気品があってとってもダンディー、かっこいーと声がかかったら「サンキュー」と返す余裕ぶり、サービス満点でおもろい発言満載でめちゃくちゃ楽しい寺脇さん、息もぴったりで楽しい楽しい。
寺脇さんは背が高くて脚が長くてスタイル抜群、凛々しいけど楽しいお兄さんって感じでかっこいいのに気取らなくてお茶目、普通に居ても人気者だろうなっていうお人柄のよさがにじみ出てました。
途中女性アナのマイクの調子が悪かった時に、「あ、衛星の調子が良く無いようですねー、海外だもんでー」とか臨機応変なユーモアでうまくつないでくれたりして、フォローでもないようでいて、しっかり場をつないでくれるうまさもあって、もーヤルヤル。
丸の内の前には新宿バルトで第一回目の舞台挨拶があり、午後は多分川崎とかでも挨拶あったと思うので、昨日はみなさんお疲れ様でした。
でも、これだけのキャストがそろったのは、丸の内だけだったかもですね、というのは丸の内はプレスが入ったから。あと、東映本社のすぐとなりが映画館だから（笑）。
ライトがまぶしくてすごかったです、ミーハーで楽しく見ちゃいました。
みんな和気藹々で、楽しそうでした。
映画館前にバスが止めてあって、すごい混雑になっててえらいことでしたが、バスに乗り込む砂羽さん（既に別の衣装にお着替え）、川原さん、山中さん、水谷さん、寺脇さんを目撃。寺脇さんは背が高いのではっきり見えました、豊さーん、ああーーー埋もれてるよーー、でもバスの中での笑顔ちょっと見えた。
映画は、映画ならではの大モブシーン、大胆なロケ、海外ロケもありの大技をかましつつ、警察を翻弄する犯人の企み、政界を巻き込む告発、犯人のブラフを見破りつつ追い詰める右京と薫の姿をあますところなく描き出してお見事でした。
東京ビッグ・シティマラソン、本当にマラソン大会を撮影したんじゃないの？と思わせるほどの迫力でした。
競技場の上を飛行隊がびゅーって飛ぶ場面なんかも、一瞬なんだけどすごくかっこいいし。
テレビレギュラーはもちろんのこと、セミレギュラーとなったキャラクターも、ただの華添えではなく、がっちりと見せ場を与えられていて、深みがありました。
特に、シーズン３から登場し、したたかで善と悪の顔をたくみに使い分ける女性議員、片山雛子役の木村佳乃さんが素晴らしい。
テレビシリーズでは、右京の追及にも屈せずうまくすり抜けてみせる悪賢さを見せ、不気味な迫力をたたえていて上手い、今後も目が離せませんわ。
こっそり好きなのは（またかよ）、官房長室長役の岸部一徳さんで、静けさと不気味な迫力があって、右京を特命係に追いやった張本人でありながらも陰で支持したり、建前と正義の合間で「食えない」キャラなんですけどねー。
さりげなく面白い場面もあるし。回転寿司行って、食べ終わったお皿をぐるぐるに乗せちゃうんですよ、何度もやってて。「ですから、皿は戻さない」って右京さんに注意されるんだけど全然学習しなくてね。ははは。
ってなことで、2時間弱一気に観られる「相棒」、テレビを観ている方はもちろん、観てない方にも楽しめます！って宣伝費もらってませんけどね。
ああー長年ファンやっててよかったなぁ。渋くて地味だとばっかり思ってたけど。
いや、ほんと面白いですから。マヂで。
