シーザーVSワムウは2週間かけてやんじゃねえのと呑気こいてたら、違ったぁああああ!!!!やヴぇー!
昨日の朝観たらえれぇことになっていて、慌てるわ、やばいわ、もう動けない状態で息も止めて観てたかも(うそ)、涙が勝手に溢れてしまい、この涙腺の固いオレがッ(このディオがッ!風に)!!!
と言う状態で、タスケテ誰かたすけてーぇーーーーーーな感じになって観てました。
絵もものすごい気合入って、映画???っていうくらいのクォリティ、シーザー、待ってられなかったかよう、悠長なこと言ってられないつってジョセフもリサリサも待たずに来ちゃったんだもんな。。。
あああ。
ここはジャンプ読んでた時も泣いたし(電車でやばかった)、コミックスでも泣いた、とにかく泣き所。というか、まさかジョジョで泣くかっていうね。
ジョナサン死んでも泣かなかったもん。あんときぁ、ジョナサン死すよりも、ディオを封印して良かったなあと思ったほうが強かった。んが!ディオはどこでどうしやがったか、ジョナサン首を切断して、その体を乗っ取って自らが再生していやがったぁあああ!というのは3部で判る話だが。
ああそれで、シーザーはワムウに対決を挑み、鍛え上げたシャボンの波紋を駆使するんだよぅ。
シーザーは、母すでに亡く、家具職人としていい腕だった父が、子供たちを残してある日忽然と失踪。残されたお金も悪い親戚に騙し取られ、シーザーは非行に走り、殺人以外はなんでもやったそうだ。
まぁ、ポン引きとかはやらなかったと信じたいが。生きるためになんでもやったと。だいたい喧嘩番長的な。相手をレンチでフルボッコにし、仕上げにグーパンチ!波紋の兆候ありぃ!
だが、ある日街で見かけた父親! あいつ殺してやる!と追った先でみつけた「柱の男」の遺跡。そのものが何なのか判らずに立ち尽くしていたシーザーの元に駆け付けた父、シーザーを突き飛ばして救ったものの、自らが柱に飲み込まれてしまった。シーザーを息子と認識も出来ないまま、しかし、父は(見ず知らずの青年と映った)シーザーに、ヴェネツィアにいるリサリサに伝えてくれと言い残した。
それ以来シーザーはツェペリの名の誇りのもと、リサリサの下で波紋の修行に励んでいたのだった。そして、父を死なせた敵である柱の男たちを倒すことを心に誓っていた。
カーズが潜むであろう、旧いホテルに到着したシーザーだが、開け放たれた扉からすさまじい闘気が流れ出ていることを察知し動けない。それは、ワムウが自らの体の周囲にまとう呼吸=風で、苦手とする光を拡散させているのだった(みたいな説明だったぽい)。
透明なまま、足跡だけが雪面に残るワムウに、どう対応したらいいのかとまどうシーザー。
彼を追って来たメッシーナは、ワムウの攻撃を受け、敢無く腕を切断され瀕死の状態のまま、ホテルに引きずり込まれる。
しかし、今までの修行と、日光に弱い柱の男の弱点を研究し尽くしたシーザーはシャボンを繰り出してワムウを攻撃する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/06/00d8e275b6ba240f21f94bbd16d09981.jpg)
応戦しながらも追い詰められるワムウ。たまらずホテルの中へ逃げ込むも、シーザーは今度はシャボンカッターでワムウを切り刻む。
空中に浮かんだシャボンたちに、壁に空いた穴から差し込む日光が反射しレンズの役目を果たす。ワムウはフィルムが感光するかのように光を浴びるが、シーザーが蹴りを入れて波紋を直接流し込もうと飛び上がり、ワムウの正面に迫った時の一瞬の影を逃さず、「神砂嵐」を繰り出す。恐ろしい衝撃が、分厚い壁を破壊する。
神砂嵐を食らったシーザーはボロボロになって倒れている。 彼への賞賛を述べながら、ワムウもかなりのダメージを受け、ひざを折る。
大量出血でもう助からないとワムウに諭されるシーザーだが、なおも立ち上がり、彼を殴ろうとするもまったく力が入らない。更なる攻撃を加えることはせず、去ろうとするワムウの背後にとびかかり、ワムウの口につけていた解毒剤入りのピアスを引きちぎるシーザー。
なぜお前が?といぶかるワムウ。
血の海に没しながら、シーザーは「死ぬのは恐くねぇぜ。だがオレは誇り高きツェペリ家の男だ、その血統を受け継いでいる」と語る。
父は自分とわからなくてもシーザーを護って死に、祖父もジョセフの祖父ジョナサンに波紋を伝えて死んでいった、ならば己も何かしなければカッコ悪くてあの世に行けない、と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/60/ac2918513f15e2ed65727ca620f0f6a4.jpg)
最後の力を振り絞り、バンダナにピアスを通し、「ジョジョ!オレの最後の波紋だぜ!うけとってくれーーーーッッッッッ!!!!!」と、血で作ったシャボン玉を浮かべる。
シーザーの全身から波紋の輝きが迸る。 ホテルに到着していたが、中に入れずにいたジョセフとリサリサはその煌めきを見、シーザーの最期の声を聴く。
神砂嵐で破壊された天井が十字架の形に崩れて、シーザーの上に落ちてくる。
ワムウは、空中に浮かんだ血で作ったシャボン玉を見て破壊しようとするが、シーザーが命を賭して仲間のために闘った意志を汲み取り、素晴らしい戦士であった彼を讃え、「勇者こそが友であり尊敬するもの」とシャボン玉をそのままに去っていく。
ホテルに入ったジョセフとリサリサ、恐ろしい破壊状態を見て呆然とする。ジョセフはこの状況を神砂嵐と理解するが、これを食らったのがシーザーだったらと自分の推測が恐ろしくなる。
一度もシーザーの名を呼んでいない、返事が返ってこなかったら...と恐れるからだと言う。
だが、目の前に浮かぶ血のシャボン玉、その中に入ったシーザーのバンダナと、バンダナを巻き付けたピアスを見て、恐れていたことが現実になったことを知る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/b2/4646799a92c84e8f6e82667366e7e528.jpg)
シャボン玉は波紋エネルギーを発し、ジョセフはシーザーの最期の想いを受け取るが、どこかにうずまっているであろうシーザーを必死で掘り出そうとする。
リサリサはそれを厳しく断じ、悲しむことも、シーザーを探すことも許さないと言い、解毒剤を飲んだら敵を追うと命令する。 ジョセフはリサリサがシーザーのために涙ひとつ見せないことに反発を覚えるが、彼女が気丈にもくわえたタバコが逆さまであることで彼女の動揺に気づく。 リサリサはシーザーとの付き合いも長く、シーザーはリサリサを女神のように慕っていたのだ。
泣き叫びたいのはリサリサであることを思い、シーザーに「自分勝手なやつ」と評された自分も少しは成長したかな、と考えるジョセフ。だが、敵に対してはとことん鬼になると誓う。
「おめえの心、確かに受け取った!」
その時、ふさがれていた窓枠が壊れ、陽が射しこむ。 明るくなった床に、ジョセフとリサリサの眼前の瓦礫から血が流れてくる。
シーザーがそこに!!!
ふたりは溢れ出す感情を抑えることが出来なかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/6f/8e73cb34d06ea7a5f230fe968d84b093.jpg)
敵地にありながら、ジョセフもリサリサもシーザーのために涙し、叫ばずには居られなかった。
だが、どんなに名を呼んでも、どんなに慟哭しても、返る声は無く、ただ虚しい静寂があるのみだった。
その身尽きてもその魂は死なず。 シーザー・ツェペリ、ここに眠る。
To be continued...
昨日の朝観たらえれぇことになっていて、慌てるわ、やばいわ、もう動けない状態で息も止めて観てたかも(うそ)、涙が勝手に溢れてしまい、この涙腺の固いオレがッ(このディオがッ!風に)!!!
と言う状態で、タスケテ誰かたすけてーぇーーーーーーな感じになって観てました。
絵もものすごい気合入って、映画???っていうくらいのクォリティ、シーザー、待ってられなかったかよう、悠長なこと言ってられないつってジョセフもリサリサも待たずに来ちゃったんだもんな。。。
あああ。
ここはジャンプ読んでた時も泣いたし(電車でやばかった)、コミックスでも泣いた、とにかく泣き所。というか、まさかジョジョで泣くかっていうね。
ジョナサン死んでも泣かなかったもん。あんときぁ、ジョナサン死すよりも、ディオを封印して良かったなあと思ったほうが強かった。んが!ディオはどこでどうしやがったか、ジョナサン首を切断して、その体を乗っ取って自らが再生していやがったぁあああ!というのは3部で判る話だが。
ああそれで、シーザーはワムウに対決を挑み、鍛え上げたシャボンの波紋を駆使するんだよぅ。
シーザーは、母すでに亡く、家具職人としていい腕だった父が、子供たちを残してある日忽然と失踪。残されたお金も悪い親戚に騙し取られ、シーザーは非行に走り、殺人以外はなんでもやったそうだ。
まぁ、ポン引きとかはやらなかったと信じたいが。生きるためになんでもやったと。だいたい喧嘩番長的な。相手をレンチでフルボッコにし、仕上げにグーパンチ!波紋の兆候ありぃ!
だが、ある日街で見かけた父親! あいつ殺してやる!と追った先でみつけた「柱の男」の遺跡。そのものが何なのか判らずに立ち尽くしていたシーザーの元に駆け付けた父、シーザーを突き飛ばして救ったものの、自らが柱に飲み込まれてしまった。シーザーを息子と認識も出来ないまま、しかし、父は(見ず知らずの青年と映った)シーザーに、ヴェネツィアにいるリサリサに伝えてくれと言い残した。
それ以来シーザーはツェペリの名の誇りのもと、リサリサの下で波紋の修行に励んでいたのだった。そして、父を死なせた敵である柱の男たちを倒すことを心に誓っていた。
カーズが潜むであろう、旧いホテルに到着したシーザーだが、開け放たれた扉からすさまじい闘気が流れ出ていることを察知し動けない。それは、ワムウが自らの体の周囲にまとう呼吸=風で、苦手とする光を拡散させているのだった(みたいな説明だったぽい)。
透明なまま、足跡だけが雪面に残るワムウに、どう対応したらいいのかとまどうシーザー。
彼を追って来たメッシーナは、ワムウの攻撃を受け、敢無く腕を切断され瀕死の状態のまま、ホテルに引きずり込まれる。
しかし、今までの修行と、日光に弱い柱の男の弱点を研究し尽くしたシーザーはシャボンを繰り出してワムウを攻撃する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/06/00d8e275b6ba240f21f94bbd16d09981.jpg)
応戦しながらも追い詰められるワムウ。たまらずホテルの中へ逃げ込むも、シーザーは今度はシャボンカッターでワムウを切り刻む。
空中に浮かんだシャボンたちに、壁に空いた穴から差し込む日光が反射しレンズの役目を果たす。ワムウはフィルムが感光するかのように光を浴びるが、シーザーが蹴りを入れて波紋を直接流し込もうと飛び上がり、ワムウの正面に迫った時の一瞬の影を逃さず、「神砂嵐」を繰り出す。恐ろしい衝撃が、分厚い壁を破壊する。
神砂嵐を食らったシーザーはボロボロになって倒れている。 彼への賞賛を述べながら、ワムウもかなりのダメージを受け、ひざを折る。
大量出血でもう助からないとワムウに諭されるシーザーだが、なおも立ち上がり、彼を殴ろうとするもまったく力が入らない。更なる攻撃を加えることはせず、去ろうとするワムウの背後にとびかかり、ワムウの口につけていた解毒剤入りのピアスを引きちぎるシーザー。
なぜお前が?といぶかるワムウ。
血の海に没しながら、シーザーは「死ぬのは恐くねぇぜ。だがオレは誇り高きツェペリ家の男だ、その血統を受け継いでいる」と語る。
父は自分とわからなくてもシーザーを護って死に、祖父もジョセフの祖父ジョナサンに波紋を伝えて死んでいった、ならば己も何かしなければカッコ悪くてあの世に行けない、と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/60/ac2918513f15e2ed65727ca620f0f6a4.jpg)
最後の力を振り絞り、バンダナにピアスを通し、「ジョジョ!オレの最後の波紋だぜ!うけとってくれーーーーッッッッッ!!!!!」と、血で作ったシャボン玉を浮かべる。
シーザーの全身から波紋の輝きが迸る。 ホテルに到着していたが、中に入れずにいたジョセフとリサリサはその煌めきを見、シーザーの最期の声を聴く。
神砂嵐で破壊された天井が十字架の形に崩れて、シーザーの上に落ちてくる。
ワムウは、空中に浮かんだ血で作ったシャボン玉を見て破壊しようとするが、シーザーが命を賭して仲間のために闘った意志を汲み取り、素晴らしい戦士であった彼を讃え、「勇者こそが友であり尊敬するもの」とシャボン玉をそのままに去っていく。
ホテルに入ったジョセフとリサリサ、恐ろしい破壊状態を見て呆然とする。ジョセフはこの状況を神砂嵐と理解するが、これを食らったのがシーザーだったらと自分の推測が恐ろしくなる。
一度もシーザーの名を呼んでいない、返事が返ってこなかったら...と恐れるからだと言う。
だが、目の前に浮かぶ血のシャボン玉、その中に入ったシーザーのバンダナと、バンダナを巻き付けたピアスを見て、恐れていたことが現実になったことを知る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/b2/4646799a92c84e8f6e82667366e7e528.jpg)
シャボン玉は波紋エネルギーを発し、ジョセフはシーザーの最期の想いを受け取るが、どこかにうずまっているであろうシーザーを必死で掘り出そうとする。
リサリサはそれを厳しく断じ、悲しむことも、シーザーを探すことも許さないと言い、解毒剤を飲んだら敵を追うと命令する。 ジョセフはリサリサがシーザーのために涙ひとつ見せないことに反発を覚えるが、彼女が気丈にもくわえたタバコが逆さまであることで彼女の動揺に気づく。 リサリサはシーザーとの付き合いも長く、シーザーはリサリサを女神のように慕っていたのだ。
泣き叫びたいのはリサリサであることを思い、シーザーに「自分勝手なやつ」と評された自分も少しは成長したかな、と考えるジョセフ。だが、敵に対してはとことん鬼になると誓う。
「おめえの心、確かに受け取った!」
その時、ふさがれていた窓枠が壊れ、陽が射しこむ。 明るくなった床に、ジョセフとリサリサの眼前の瓦礫から血が流れてくる。
シーザーがそこに!!!
ふたりは溢れ出す感情を抑えることが出来なかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/6f/8e73cb34d06ea7a5f230fe968d84b093.jpg)
敵地にありながら、ジョセフもリサリサもシーザーのために涙し、叫ばずには居られなかった。
だが、どんなに名を呼んでも、どんなに慟哭しても、返る声は無く、ただ虚しい静寂があるのみだった。
その身尽きてもその魂は死なず。 シーザー・ツェペリ、ここに眠る。
To be continued...