ネタバレになるのは避けたいので、あまり詳しいことは書きません、ご了承ください。
ええと。オリジナルのアニメのファンの方は、観ないほうが精神衛生上よろしいかも。
というのは、監督もおっしゃってましたが、アニメとは別物として作られているので、あれやこれや間違いさがし的に、あれも違うこれも違うと観て行くとキリがないから。
あれこれ用語も、設定もオリジナルを踏襲している部分もありますが、それがアニメのファンにフィットしているかははなはだ疑問ですので、こんな使い方するんじゃねえーーー!!!とか、お金払って怒りまくって終わって疲れちゃったとなるのを避けるならばご覧にならないほうがいいでしょう。
割り切って観られるならそれなりに楽しめます。
ウルトラマンや、仮面ライダー系のお子様向けじゃないSF系のアクション映画は日本にはかなり少ない(知らないだけか)と思うので、そこを切り開こうと頑張った作品ではあると思います。
ただ、ガッチャマンという呼称は出なかったか?くらいな印象薄いです。ギャラクターに対抗できる石のパワーを発揮?出来る人たちって設定なのでそこが肝になります。
石無くてもいいんじゃね?と思いますが、そこに縛られるのがポイントでした。
石パワーを持ちつつ、更に訓練で強化された5人ということで、エリートというかまあ、まさに戦うチームですよね。
なぜ科学忍者隊と呼ばないのかっていうのは疑問でしたが、それこそ版権の問題なのかなあって。科学忍者隊を冠にすると、アニメの縛りがきつくなるから自由が利かないのかなーとかと思ったり。それは単なる自分の推測です。
かなり後半重たい感じになるんですが、敵メカ倒しました、わーいめでたしめでたし、ではそりゃやっぱりお子様向けになっちゃうので、なんか脚本はもたついてる感ありありでやたら因縁話なのが鬱陶しい、ダークナイト的というか、ノーランに影響受けてっぽいよなーこれもっと痛快な話にもできたでしょうみたいなね。
そこまで因縁持たせなくてもさと思いましたが。
前半は忍者隊的なアクションありですが、後半惜しいな、がくっと重くなる。いろんな意味で。
あとやっぱり、マントがね。 重そう。スーツはそんなに違和感無かったですが、色が暗い。ジュンとジョーの色が暗すぎて、みんな真っ黒に見える。ジュンはミニスカは生身では気の毒なのでスーツでいいけど、色を可愛くしてほしかったな。ジョーもね、黒いと見え辛いよ?
カッツェも黒なので、黒々しかったなあ。アニメのとおりの色合いがオシャレなのにね、カッツェのマントのカッティングも絵は断然かっこいいですよね。
ガッチャマン側もマントが邪魔っぽかった、ギザギザにしておけば若干軽さが出せたのに、惜しいというかうーんもったいない。
アクションは、顔が映る場面は俳優、映らない生身アクションはスタント、それ以外はCGとわかっちゃうのがちょっとなーですが、まあそのあたりは日本製だからしょうがないか。
それなりに楽しめます(意地悪?)。
「アベンジャーズ」も「トランスフォーマー」も興味なくて(騒がしいだけっぽいので)観てませんが、意識した画面だそうです。似るわよねそりゃ。
でも、VFXはかなり頑張ってましたよ。もっと頑張ってほしい部分は実はあったけど、お金もそこまでかけられなかったんだろうなってところも感じるし。
個人的には「そこじゃなく、こっちにもっと力を入れてくれよ」っていうのは多々ありました。それいいから!って。
ジョーはかなりメンドクサイ設定になってます。ISOヨーロッパ支部から来たってことになってます。イタリア人じゃないよ(笑)。
健はヒーローらしく頑張りますが、やっぱりいろいろ抱えてる系でリーダーはつらいお。
ま、やっぱり適合者ゆえに選択の余地無く戦わなければならないというのが辛そうで、そこも重たい理由よね。
そしてギャラクターとは?みたいなのもあります。
ツッコミどころはありすぎるけど、ここもまた間違いさがししても楽しくないので、与えられたものを楽しむほうがいいです。
アンダーソン長官らしい(名前アンダーソン)人居ます。
カークランド博士?光石さんだけどなんでやん?
南部博士の髪型はもうちょっとちゃんとして。ヒッピーじゃないんだからさ。
カッツェがドロンジョ様に見えるぞー、だから黒じゃないほうがいいんだって。網タイツもいかん。
観たいメカは出るかな? あれが出るだこれが出るだ書いちゃうとつまんないから伏せておきます。
確執部分が長すぎてグダグダなので、もっとテンポよく仕上げて欲しかったな。
イロイロ言いたいことはあるけど、こんなところで。
しかし、興行収入はどうなるかな。夏休みは当然ながらハリウッドものも超大作当てて来てるんで。
しかもSF系多いんだよね。
どういう日程での公開かまではチェックしてないけど、「マン・オブ・スティール」(スーパーマン新作)、「パシフィック・リム」(巨大ロボもの。デルトロ監督)、「スタートレック イントウ・ダークネス」(カンバーバッチさん超人気)等々。
特にガッチャマン公開前日の8月23日にスタトレが公開なので、かなり厳しいのではと思います。
礼によってまとまってませんけど、そんなところです。
後はみなさんご判断でご覧になるもよし、腹が立つから止めるもよし、です。
おやすー!
ええと。オリジナルのアニメのファンの方は、観ないほうが精神衛生上よろしいかも。
というのは、監督もおっしゃってましたが、アニメとは別物として作られているので、あれやこれや間違いさがし的に、あれも違うこれも違うと観て行くとキリがないから。
あれこれ用語も、設定もオリジナルを踏襲している部分もありますが、それがアニメのファンにフィットしているかははなはだ疑問ですので、こんな使い方するんじゃねえーーー!!!とか、お金払って怒りまくって終わって疲れちゃったとなるのを避けるならばご覧にならないほうがいいでしょう。
割り切って観られるならそれなりに楽しめます。
ウルトラマンや、仮面ライダー系のお子様向けじゃないSF系のアクション映画は日本にはかなり少ない(知らないだけか)と思うので、そこを切り開こうと頑張った作品ではあると思います。
ただ、ガッチャマンという呼称は出なかったか?くらいな印象薄いです。ギャラクターに対抗できる石のパワーを発揮?出来る人たちって設定なのでそこが肝になります。
石無くてもいいんじゃね?と思いますが、そこに縛られるのがポイントでした。
石パワーを持ちつつ、更に訓練で強化された5人ということで、エリートというかまあ、まさに戦うチームですよね。
なぜ科学忍者隊と呼ばないのかっていうのは疑問でしたが、それこそ版権の問題なのかなあって。科学忍者隊を冠にすると、アニメの縛りがきつくなるから自由が利かないのかなーとかと思ったり。それは単なる自分の推測です。
かなり後半重たい感じになるんですが、敵メカ倒しました、わーいめでたしめでたし、ではそりゃやっぱりお子様向けになっちゃうので、なんか脚本はもたついてる感ありありでやたら因縁話なのが鬱陶しい、ダークナイト的というか、ノーランに影響受けてっぽいよなーこれもっと痛快な話にもできたでしょうみたいなね。
そこまで因縁持たせなくてもさと思いましたが。
前半は忍者隊的なアクションありですが、後半惜しいな、がくっと重くなる。いろんな意味で。
あとやっぱり、マントがね。 重そう。スーツはそんなに違和感無かったですが、色が暗い。ジュンとジョーの色が暗すぎて、みんな真っ黒に見える。ジュンはミニスカは生身では気の毒なのでスーツでいいけど、色を可愛くしてほしかったな。ジョーもね、黒いと見え辛いよ?
カッツェも黒なので、黒々しかったなあ。アニメのとおりの色合いがオシャレなのにね、カッツェのマントのカッティングも絵は断然かっこいいですよね。
ガッチャマン側もマントが邪魔っぽかった、ギザギザにしておけば若干軽さが出せたのに、惜しいというかうーんもったいない。
アクションは、顔が映る場面は俳優、映らない生身アクションはスタント、それ以外はCGとわかっちゃうのがちょっとなーですが、まあそのあたりは日本製だからしょうがないか。
それなりに楽しめます(意地悪?)。
「アベンジャーズ」も「トランスフォーマー」も興味なくて(騒がしいだけっぽいので)観てませんが、意識した画面だそうです。似るわよねそりゃ。
でも、VFXはかなり頑張ってましたよ。もっと頑張ってほしい部分は実はあったけど、お金もそこまでかけられなかったんだろうなってところも感じるし。
個人的には「そこじゃなく、こっちにもっと力を入れてくれよ」っていうのは多々ありました。それいいから!って。
ジョーはかなりメンドクサイ設定になってます。ISOヨーロッパ支部から来たってことになってます。イタリア人じゃないよ(笑)。
健はヒーローらしく頑張りますが、やっぱりいろいろ抱えてる系でリーダーはつらいお。
ま、やっぱり適合者ゆえに選択の余地無く戦わなければならないというのが辛そうで、そこも重たい理由よね。
そしてギャラクターとは?みたいなのもあります。
ツッコミどころはありすぎるけど、ここもまた間違いさがししても楽しくないので、与えられたものを楽しむほうがいいです。
アンダーソン長官らしい(名前アンダーソン)人居ます。
カークランド博士?光石さんだけどなんでやん?
南部博士の髪型はもうちょっとちゃんとして。ヒッピーじゃないんだからさ。
カッツェがドロンジョ様に見えるぞー、だから黒じゃないほうがいいんだって。網タイツもいかん。
観たいメカは出るかな? あれが出るだこれが出るだ書いちゃうとつまんないから伏せておきます。
確執部分が長すぎてグダグダなので、もっとテンポよく仕上げて欲しかったな。
イロイロ言いたいことはあるけど、こんなところで。
しかし、興行収入はどうなるかな。夏休みは当然ながらハリウッドものも超大作当てて来てるんで。
しかもSF系多いんだよね。
どういう日程での公開かまではチェックしてないけど、「マン・オブ・スティール」(スーパーマン新作)、「パシフィック・リム」(巨大ロボもの。デルトロ監督)、「スタートレック イントウ・ダークネス」(カンバーバッチさん超人気)等々。
特にガッチャマン公開前日の8月23日にスタトレが公開なので、かなり厳しいのではと思います。
礼によってまとまってませんけど、そんなところです。
後はみなさんご判断でご覧になるもよし、腹が立つから止めるもよし、です。
おやすー!