映画で綴る鑑賞ノート

ドキュメンタリーを中心に、新作映画を楽しく語ります。
鹿児島弁のコーナーもあるよ。

きみに読む物語

2005年02月14日 | スクリーン
 何度でもきみと歩んだ僕たちの 愛を辿って迎えに行くよ

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★★★☆ 2004 アメリカ 監督:ニック・カサヴェテス

初恋、三角関係、どっちを選ぶの?、厳格な母親、戦争、届かなかった手紙、などなど…

ものすごくシンプルで、オーソドックスで、ベーシックでなんだけれども、ジーンときます。

老いた男女の愛と若い男女の愛の両方を描くということは、幅広い年齢層の客が、

それぞれに感情移入して鑑賞することができるという良さがあります。

アメリカでは口コミで広がり、大ヒットしたという理由も、この辺りにあるのでは?

もちろん、原作がベストセラーということもあるのでしょうけど。

あと、ジーナ・ローランズとジョアン・アレンて似てませんか、怖顔が。

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