1967年6月1日、"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band"が発売になりました。
その3日後、PaulとJimiの運命的な出会いがありました。Paulは、アルバム発売の直後に演奏されたSgt.Pepper's.にいたく感激しました。その後Paulがモンタレーポップ・フェスにジミを推薦し、米国では無名だったジミが、あのパフォーマンスで一躍世界に羽ばたいたのでした。
Paulも、早速お返しに"It's All Too Much"でFeed Back&Arming奏法を披露していますし、最近のLiveではJimiに捧げると言ってFoxy Ladyを演ります。2人は心の友なんでしょうね。
・・なんと、PaulとJimiは、Milesらと空前絶後のスーパーバンドを組む寸前だった。ジミが亡くなる1年前の1969年に、JimiとMiles、トニー・ウィリアムスの3人がレコード制作を計画しており、Paulに加わるよう依頼が出されていた。結局Paulがスコットランドで休暇中であったため、バンド実現には至らなかったものの、その電報はプラハのハード・ロック・カフェによって落札され、展示されている。そうです (@_@;)
もし実現していれば、JohnのClapton,Keith,Mitchと組んだThe Dirty Macを上回るインパクトでしたね。残念 (>_<)
jimi hendrix - sgt peppers lonely hearts club band Dec.1967