散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

和泉川・アメリカザリガニ

2021年08月22日 | ★メタ坊タウン情報

夏らしい暑さだな、と感じられる一日でした。
図書館へ本の返却と予約本の受取りに行きましたが、メタ坊と同世代かそれ以上の年齢の、新聞や雑誌、小説を手にした「おじいさん」が、読むというか、眠っているというか、日がな一日やることがないという面もちであらゆる席を占領していました。
家族がいても家に居づらいか、独居で節約、あるいは家だと人寂しい気がする「おじいさん」なのかなぁと思うと、図書館の行きついでに買い物を頼まれるメタ坊は幸せ者と思えます。
帰りに立ち寄った和泉川では、ザリガニ釣りに興じる親子(孫)連れの姿が見かけられます。
そのおかげか、最近のザリガニはグルメで、今は高級品となった「スルメ」には目もくれず、できれば「さきいか」それも「ソフト」、アスリートじゃあるまいし「サラダチキン」がお好みだそうです。
子どものころ、大量にザリガニを捕まえて帰宅すると、父から「食糧難の時代に食べた」と聞いたので、試食してみたことがあります。
ザリガニは見た目ばかりで、身にすると少ししか取れません。
よく洗って茹でるのですが、皮との身離れがスルリとはいかず、結局、大きい「マッカチ」というザリガニから採った身を食べてみると、余り歯ごたえのない、確かにエビもどきでした。
例えがいいかどうかわかりませんが、サイゼリヤのシュリンプサラダの上にのっている、歯ごたえのないエビに似ています。
もし、サバイバル状態なら、マヨネーズさえあればザリガニはグルメ食材です。
きっと上手な調理法がどこかのホームページにあるかもしれないので、災害時スキルに興味のある方はチャレンジしてみてください。
ちなみに、ザリガニについて、
なぜ日本にやってきたのかは、Yahoo!ニュース(ここをクリック!)をご覧ください。
また、特定外来生物に指定(環境省、ここをクリック!)されています。
となれば、捕まえて食べることは理にかなっています。
ただし、注意して欲しいのは、ザリガニは死にかけた時点から腐敗がはじまる気がします。
元気のよいものだけ選び、あとは植木の肥料にしましょう。
神奈川県鎌倉市が最初に輸入されたところだと聞いていましたが、神奈川県立生命の星地球博物館に論文(ここをクリック!)がありました。
ちなみに「アカガエル(正式和名は、ウシガエル)」を捕まえたときに、祖母から「美味いよ」といわれたので、調理・試食してみましたが、まさしく鶏手羽もどきで、サバイバルではなくてもビールのあてに最高の逸品です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 遠望・富士山2021.08.21(墓参) | トップ | ご近所ランチ「サンマルク」 »

コメントを投稿

★メタ坊タウン情報」カテゴリの最新記事