
まち歩きガイドのビジュアル資料を手づくりしています。
2027年に旧上瀬谷米軍施設跡地で開かれる国際園芸博覧会の位置情報を説明するために断片的な航空写真を張り合わせてみました。
瀬谷区の上部分に広大な緑地が広がっているところが、ほぼ跡地で、左半分がほぼ農地、右半分が施設で国有地だったエリアです。
その右半分の下側が会場予定地です。
跡地を除くと住宅ばかり目立ちます。
戦後高度経済成長期、バブル経済期に、小規模に開発された土地ばかりなので、道路も、施設もバランスよく配置されないまま、現在に至っています。
そのようななか、相鉄線の東急線乗り入れで、また小規模開発がはじまり始めていて、園芸博ももちろん、その後の跡地区画整理がどうまとまっていくのか注目してはいるのですが、正直見えてきません。
資料作りのために、瀬谷区のホームページを見たら、
「まちづくりの意見・アイデア募集(ここをクリック!)」が出ていました。
どんな意見が出ているんだろうと見てみたら、緑に関する意見が多かったので、ついつい投稿してしまいました。
本当はもっと「景観デザイン」とか「世代をつないでいく方法」とか投稿したかったなと思いましたが、1人1投稿の制限があるようです。
それも、瀬谷区在住の方に限られているうえに、投稿までに至る手順がかなり面倒なので投稿数や内容にもバランスが欠けているように感じます。
このブログをご覧の方で、瀬谷区に住んでいて、ちょっとここをこうして欲しいと思っている方は、投稿してみてはいかがでしょう?
締め切りは、7月10日。
その後、どの期間表示されているか、どう展開してくるかで、このアンケートが思い付きでやっているのかどうかがわかります。
SNSとかDXとかいっていますが、今回のgooブログ同様に、一瞬でなかったことになるのは、どちらのメリット・デメリットになるんでしょう?
「信用」も「正義」も「大義」も、トランプっちゃう世の中って・・・
投稿者がどこに住んでいるのか、どうやって把握しているのかなぁ…
西区や中区なんか居住者よりも利用者が多いと思うし、
こうやって市民を区分するというのは、いかがなものでしょうか。
>なるほど... への返信
たぶん、踊る大捜査線ではありませんが、事件は現場で起こっているのに、パソコンとにらめっこしているだけなんでしょうね。
人の心は目を見て話さないとわかりませんもの・・・