女性コンサルタントの1日

女性フリーランスコンサルタントの日常&仕事

土曜日のお酒

2011-03-06 22:24:59 | 相談ごと
みなさんこんばんは!

素敵な週末をお過ごしでしたか?

先日、友人からの電話で友人の子供が私に会いたがってると。

今度育児を頑張ってる友人の変わりに私が腕によりをかけてお弁当を作って出かけることにしたのですが、先日電話で・・・


私:    「お弁当のおかず何がいい?」

友人子供1: 「えーとね、唐揚げ!」

私:    「いいよ!任せておいて。K介は?」

友人子供2: 「僕は みそラーメン!


え?!

K介・・・私を 試しているのかい?!

というわけで、仕事以上に味噌ラーメンのおかずについて悩んでるコンサルタントです。

本日は、ずっと仕事。途中イチゴをつまみながら




さて、先日はすごい吹雪だった札幌


本日はキレイな夕日を見ることが出来ました。



つい先日、一緒に仕事をさせていただいた方のご主人が亡くなった訃報。
享年49歳。癌になり、あっという間のことだったそうです。

一緒に仕事をさせていただいている時は、既に看病を行われていたとの事。

ご主人は、病気の告知を受けた際、「人生は思ったより短いな」とおっしゃったそうです。

そんなことを微塵も見せず、仕事をしていたOさん。

不安、悲しみ、なぜ自分の夫が選ばれたのかという怒り。全てを心に抱えていたのでしょう。


人はそれぞれ、言わないだけで色々な事を抱えながら生きているものなのですね。

他人から見える姿は、ほんの一部。人の数だけ隠れた苦しみや幸せがある。


すごく当たり前のことですが、今一度、そのことをかみしめた土曜の夜。


人の人生は思ったより短いものかもしれない。

なぜなら、歳をとり、高齢といわれる歳まで生きる保証は一つもない。

もしかしたら、一年後、神様の近くに行くことに選ばれているかもしれない。



なんだか、そう思うと自分の中に無駄な時間、無駄な悩みを抱える余裕なんてきっとないんだなと思うのです。


自分の人生に本当に真摯に向き合っているか。

人生は、自分が思うより短いかもしれない・・・・

本当に自分が幸せなこと、「悩み」という毒を飲んで苦しむ生活を捨てないとなと
心から思った一日でした。

父の死、高校時代の友人の死、自分に近い人の死。決して多くはありませんが、
身近な人の死は必ず残されるものに課題を残して行くものだと思います。

土曜日は、その訃報を聞き、誰にも会いたくないのでひっそり自宅でお酒を飲んでたコンサルタント。

こういう夜のためにお酒はあるんだろうな・・・・

さて、明日からの1週間、また頑張っていきましょうね!