評価点:63点/2002年/フランス
監督: ルイ・レテリエ/コリー・ユン
その運び屋は、まるでルパン三世。
フランスの南部の街ニースで「運び屋」をしているフランクは、仕事に厳しい男だった。
きっちりとルールを守り、契約を遵守した。
そんな彼はある日50キロの荷物を運ぶように指示された。
荷物の内容を絶対に知ろうとしないという自分の掟を破り、中をあけてしまう。
なぜなら明らかに人間のようなも . . . 本文を読む
評価点:73点/2007年/アメリカ
監督:マイケル・ベイ
監督「有名な役者がいない? だって主演はコンボイなんだもん」
アメリカの軍のネットワークが何者かに侵入を許した。
しかし、アメリカ軍はその方法も、相手も特定できなかった。
緊急に対策チームが組まれ、敵を特定しようと動き出した。
一方、青春を謳歌しまくりのサムは成績と引き換えにおんぼろの車を手に入れた。
しかし、深夜いきなり車が動き出 . . . 本文を読む
評価点:83点/2007年/アメリカ
監督:レン・ワイズマン
シリーズを踏襲した、期待を裏切らない出来。
夜中に娘が彼氏とデートしている現場に現れたマクレーン刑事は娘にへそを曲げられてしまう。
そこへ上司からハッカーの護送を依頼され、ハッカーの自宅を訪れると、いきなり何者かから銃撃される。
なんとか危機を切り抜けたマクレーンたちは、交通事故に遭ってしまう。
周りを見渡すと至る所で交差点での出 . . . 本文を読む
評価点:63点/2006年/日本
原作:筒井康隆
監督:細田守
期待していたよりは、いまひとつ。
高校2年生の紺野真琴(声:仲里依紗)と、間宮千昭(声:石田卓也)と津田功介(声:板倉光隆)とは仲良し三人組だった。
いつも授業が終わると放課後に三人で野球をして楽しんでいた。
そんなある日、文理選択をそろそろ考えないといけない時期に、真琴は急いで急勾配の商店街を駆け下りた。
ブレーキが壊れている . . . 本文を読む
評価点:61点/2006年/アメリカ
監督:マーティン・スコセッシ
それでも生きなきゃならないから、人生は重いのだ。
イタリア系マフィアを嫌うコリン(マット・デイモン)は、アイルランド系マフィアのボスであるフランク・コステロ(ジャック・ニコルソン)の計らいで、警察学校に進んだ。
優秀だと認められた彼は、州警察でも特別なSUIに採用される。
一方、SUIのメンバーだったビリー(レオナルド・ディ . . . 本文を読む
評価点:75点/2006年/イギリス・アメリカ
監督:アルフォンソ・クアロン
圧倒的な映像の完成度だが、「個」を描き切れていない。
2027年、ついに子どもが生まれなくなって18年以上が経過していた。
その最小年の青年ディエゴが襲われ死んでしまった。
人々は絶望しながら生きていた。
イギリスロンドンでは、入国管理を徹底することにより、何とか治安維持を保っていた。
昔、反政府の活動家だったセオ . . . 本文を読む
評価点:81点/2006年/アメリカ
監督:クリント・イーストウッド
今、あの戦争に何を問い、何を見出すか。
太平洋戦争で日本とアメリカは緊張関係にあり、両国とも疲弊状態にあった。
グアムと沖縄本島との中間に浮かぶ、「硫黄島」は、アメリカにとって、日本本国を攻めるための足がかりとなる、重要な拠点であった。
しかし、日本軍にとってそこは本土そのものであり、激しい抵抗が続いていた。
硫黄島の砲座 . . . 本文を読む
評価点:47点/2009年/アメリカ
監督:マイケル・ベイ
良くも悪くもアメリカンサイズのハンバーガーのような映画。
前作の危機を脱したサム(シャイア・ラブーフ)は、日常に戻り大学生活をエンジョイしようとしていた。
東海岸の大学まで下宿することになった彼は、愛車のバンブルビーとミカエラ(ミーガン・フォックス)と別れを告げた。
オートボットたちは、アメリカ軍と秘密裏にディセプティコンの残党を駆 . . . 本文を読む
評価点:73点/2009年/アメリカ
監督:マックG
決定的に足りない死の恐怖。
2003年、死刑囚マーカス・ライト(サム・ワーシントン)はサイバーダイン社の研究に自身の死体を寄付する同意書にサインした。
それから人類は「審判の日」と呼ばれる核戦争を経験する。
2018年、人類はマシーンと壮絶な戦争を繰り広げていた。
抵抗軍のリーダーであるジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)は総司令官とと . . . 本文を読む
評価点:49点/2006年/アメリカ
監督:ロン・ハワード(「ビューティフル・マインド」ほか)
コード混線。
ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は、自身の講演後いきなり警察に呼び出される。
連れて行かれたのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品が展示されている、ルーブル美術館の一室だった。
そこで横たわっていたのは、今日会う約束をしていたはずの美術館のソニエール館長だった。
かれはダ・ヴィ . . . 本文を読む