日本人(日本映画)は原作をリメイクして映像化するのがとても下手だと言われる。
そして、その多くが原作のファンを蔑ろにしていると完成後にたたかれる。
それには大して多くの例を挙げずとも、同意してくれる人が多いだろう。
私もそう思う。
私たちはリメイクや映像化と聞くと、まず拒否反応と不安が起こる。
どんな監督であっても、どんな原作であっても同じだ。
これは、長らくリメイクや映像化が下手であった、世界 . . . 本文を読む
二人目が生まれて、家事と育児、そして本業にアンビバレンツな状況が続いている。
言い訳はしない。
だからブログが更新できないなんて、言い訳はしない。
二人目が生まれて、少し自分自身が変わったな、と思うところを書こうと思う。
それは、「めんどうくさい」と思う時の自己分析だ。
世間一般の人と同じように、私も「面倒くさい」と思うことが多々あった。
いまももちろんある。
なんとかして効率的に、再生産可能 . . . 本文を読む
快適に生きる。
その非常に重要な要素に、お尻周りの環境をよくすることにあると思う。
学生時代から授業内外を問わず、おなかのトラブルに巻き込まれてきた私にとって、それは生きることと言ってもよいくらい重要なことだと考えている。
記憶に新しいところで言えば、新婚旅行のパリでは、何度もトイレを探して――トイレのあるカフェを探して――四苦八苦したことか。
映画を鑑賞中に便意を催して、しかもその洗浄のスイッ . . . 本文を読む
ある研修に参加したときに、脳の伝達物質は、脳よりも腸のほうに多い、という話を聞いた。
詳しい話は忘れてしまったが、脳を育てたいなら、腸を重視した方がいい、というような趣旨だった。
二人目が生まれて、まさにそうなのだろうということを思い知らされる。
(いや、一人目から知っていましたよ、も、もちろん。)
機嫌の良さや寝付きの良さは、すべて胃腸によって左右されている。
胃腸の調子が悪ければ、寝付きも悪 . . . 本文を読む