磁器口古鎮へ行ってきました。

朝起きると真っ白に霧がかかっている重慶。
今日はいつもよりマシっぽいし、曇り空だけど涼しいので、一人でフラっと
磁器口古鎮へ行ってきました。

磁器口古鎮は、重慶市内でも見所の１つ。
明清時代、港街として栄え、その名のとおり磁器が生産され、港から長江
下り中国全土へ運ばれていました。
今でも古い町並みが残され、１９９８年に重慶市の重要文化財に指定されました。


市中心からも１０キロちょっとなので、タクシーでもそんなにかからないと思います。
もう少しでモノレールが通りますがまだ未開通なので、来る手段としては
タクシーか公共バスになります。

バスは私が調べた範囲では、
202、220、237、261、467、808
のバスが利用できます。


磁器口古鎮はT字のような形になってます。

　


ちょっと右側が欠けててわかりづらいのですが・・・
T字の下の部分から入ると、既に両側にお土産屋さん。
こちら道が狭いので、ツアーの人たちとぶつかっちゃうと、平日でもこんな状態に！
きっと土日はもっとひどい事になっているでしょう。

　


突き当たると、左右はどちらも観光できますが、左手側は山に向かい、右手側は川に向かいます。
山側はお店も少ないので、お客さんも少なく、のんびり観光できます。

　


猫ちゃんも、のんびりお昼寝中zzzzz

　

この黒猫ちゃん、足は白いの。
靴下はいてるみたいでしょ？



右手側は、レストランあり、お土産屋さんありで、賑やかです。

　　


磁器口といえば、このお菓子。　陳麻花

　


２軒だけ、かなりの行列。
ちょっと並んでみたけど全然進まないので、今日は試食だけして撤退。
普通の味から、はちみつ味、チョコレート味、そしてやっぱり重慶！麻辣味もあり。
揚げたてのアツアツは、とっても美味しかったよ～
もしや、クリスピードーナッツのように、試食が一番美味しかったりしないよね？？



私は小道で作っていた、生姜飴を購入。

　

素朴な味でした。



友達に教えてもらった、未来の指定した日にハガキが出せるお店も見つけました。
お店の名前・・・意味不明のような、深いような・・・

　


店内の絵葉書を選んで、指定した日に投函してくれるんだって。
重慶市内だとハガキ込みで５元くらい。
日本にも送れるらしく、こちらは１０元くらい。
そして近い日程だと追加料金はないけど、１年ごとに５元追加らしく、
後ろで書いてた中国人の女の子、２０３０年に送りたかったようで、
値段交渉してました。




基本的に、街を歩いてる分には無料です。
時々、古いお寺などがあったりすると、入場料が別にかかります。


途中で公衆トイレも行ったけど、思っていたより全然キレイでびっくりしました。
無料なのに、水洗だし、臭わないし。
テッシュはもちろんついてませんが。


１日３回、ショーもやってるようです。

　


結構いい値段なので、ダーがいる時に連れていってもらうとするか・・・
だってプログラムが、　変面吐火　に　奇人絶技　！　興味そそられる～～～




そんなこんなで、ゆっくり歩いて２時間ちょっと。
調べてみたらNHKの世界ふれあい街歩きにも出たみたいだね～　見たかった。
今度は、いいカメラを持って、いろんな景色を写真撮りたいな。