《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

「5時グランドなぁ」「じゃあなぁ」「じゃあなぁ」「あれ?何だ、いたじゃん。黙って人ん家、

2006年11月19日 23時01分12秒 | Weblog
18日から1泊2日、の名古屋遠征から
帰宅しました。今回は泊りました。


今日はまず、画像の中の日付を見ていただきましょう。
クリックしていただきますと、大きくなります。

ご覧いただけましたね、画像の中の日付。
サインの方じゃなく、日付。

「18」の「8」が不自然でしょ?今夜はその話から。


詳しく書いちゃだめ指令が出ているので、
本当の要点だけ書きますと、18日(土)は

待った→画像→観劇

という行動をとったのです。

朝の彼女には必ずと言っていいほどその日の日付が
インプットされていません。
たいてい、マネージャーさんが
今日が何日かを教えてあげるのですが、
この日は近くに私の相棒“深きょん”がいて、
2006.11…でサインペンが停止したとき、
いたずらで、

「28日」

と言ったものだから、彼女は「2」を書いてしまった。
「18日」なのに。


その後の彼女の言動。

書いてしまった「2」を
画像のように「8」に見えるよう取り繕い、
その左脇に「1」を割り込ませ、

「思い出!思い出!」

とノタマッタのでありました。

昔から、獅子座のO型は大雑把だ、と聞いていたが、
全くその通りだ。


19日は
待って、観て、待ったけれど、画像はまた後日。

19日は“深きょん”に天罰。彼へのサインで、
やっぱり2006.11…でサインペンが止ったとき、
マネージャーさんが何の悪意もなく「20日」と言って、
彼女は何のためらいもなく「20日」と書いてしまった。


この日、お芝居の最中はいろんなものが
予定外にセットから落ちました。

スープ鍋、バズの靴、アンドレのライターの蓋。

誰が拾うのか楽しみにしていたら、

鍋→クリスティーン
靴→暗転中 誰か不明
蓋→カーテンコール中に
  愛華さんが拾い、鶴見さんに渡す 大うけ!


この日の終演後、劇場外で奥菜恵さんの出を待っていたら、
タクシーに乗り込もうとしていた奥菜さんに

「クリスティーン!I love you !」

と声をかけた中年男がいた。
まったくもってみっともない。いい年をして。
奥菜さんもとてもビックリしていた。
でもその後大爆笑。
市村さんのファンにも結構うけていた。
もとネタ知らないんだけど、
バズがクリスティーンを探しにホテルに戻ってきた場面で、
市村さんが「クリスティーン!I love you !」と呟くと
会場が沸くよね。
あのオヤジはあれをぱくったのだった。

そのオヤジはmegちゃんのサインが
刺繍された帽子をかぶっていた。


名古屋の観客はお芝居を楽しむのが上手。
東京、大阪、名古屋の内で、
お芝居の最中一番居心地がよかったのは名古屋でした。
18日も、19日も、最後から2曲目、鹿賀、市村両御大による『ペテン師と詐欺師』熱唱のあと、拍手が鳴り止まなくなったのには、少なからずジ~ンときた。
よかったよ!『ペテン師と詐欺師』in 名古屋。

あれを見せられちゃうと、かわいそうだけれど、
東京公演しか見ていない人はかわいそうだ!


さ、深きょん、何でも書き込んでいらっしゃい!



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
遠征お疲れ様です (福岡支部)
2006-11-20 22:55:18
遠征お疲れ様です。
名古屋での奥菜さんは大阪よりもさらに素敵になっていたのでしょうか? だとしたらシャッフルの時みたいに福岡市民会館まで来てくれたらもっと完璧になっていたでしょうに。残念です~。

そういえば、あの舞台では博多に縁もゆかりも無い奥菜さんが博多弁を自然にしかも舞台向けに絶妙に誇張して操っていたことに驚かされた記憶があります。地元の方言を下手に誇張すると白けるどころか激しい反感を買う恐れもありましたから、かなり心配していたのですが、気がついたらこっちが激しく笑わされていました。カーテンコールの彼女の挨拶で謎が解けたのですが、屋台にもぐりこんで生の会話を習得したとか。でも博多弁の芝居を博多でやることがとても怖かったとも告白してくださいました。あれ以来、奥菜さんがかなり好きになりましたね。

革奥同委員長同志はそんな奥菜さんと直接会話を交わせる幸せなお方です。地方人の私には想像もできない。うらやましいです。
返信する
諦めなきゃ、夢に会える (奥菜主義革命)
2006-11-20 23:59:13
奥菜さん個人のことで言えば、大阪楽日、18日マチネ、19日というランキングで、勝手に評価しています。しかしお芝居全体はについてはダントツで18日マチネ。と勝手に評価しています。19日より18日、と。大阪はね、客席の隣同士で話し出す人多すぎ。

シャッフルのときの博多弁、地元の人の反感はなかったんですか。そうですか。今さらなんですけれど、それはよかった。地方の観客の皆さんは、とにかくお芝居を楽しんじゃおう、という思いが強いようですね。失礼ながら、滅多にない機会は楽しまなきゃ、と。それが劇場全体を暖かい雰囲気にしてくれるようです。愛知、名古屋はその温かみがあって、最高でした。
東京はお高くとまってる、というか「これくらいで満足するようなレベルと思われたくない臭」がプンプン漂っている。

奥菜さん本人にファンとして認識してもらえたことには、首都圏在住者の地の利を感じます。でも、特別扱いされているわけではなく、奥菜さんはファンの誰に対しても、とってもあったかなハートをお持ちですよ。ファンなんだな、と気付いてもらえたら、夢に会える。


返信する

コメントを投稿