《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

賭に負け、そして私は成増で野宿

2006年06月18日 17時25分35秒 | Weblog
前掲記事のパーティーでの奥菜恵さんの出で立ちは、
「洋装」でした。私の負け。
でも、掛け金の300円は誰に払えばイイの?

会場にエスコートしてもらうためロービーで待機していると
唐突に非常口みたいな所より奥菜恵さんが登場し、
鉢合わせ。

megちゃんも驚いたでしょうが、私も驚いた。
なんの反応もできない。
我に返ったのはmegちゃんの方が先。
「ギャー」と「ヒャー」と「わー」の入り交じった
「叫喚の声」とも「歓声」ともつかぬ声を発せられた後、
「まあ、こんにちは~」
ニコニコとおじぎをして頂きました。
私、こんなに間近で会えるとは思ってもいませんでしたが、
一応プレゼントを用意していました。

『出羽桜:大吟醸;雪漫々』(酒かよ、オイ!)

これを後ろにいた花山マネージャーにお渡しして、
一回目の遭遇はおしまい。

その後もパーティー会場に掛けられた絵を
(そう、この会は画家のディビット・ロイド・グローバー画伯の来日歓迎レセプションだったのだよ、Tちゃん!)
観て歩くmegちゃんと三回擦れ違う。

黒のシックなドレスで、今の髪型にとっても似合う出で立ち。

最後となる四回目の遭遇の時、
私が「舞台のラストの時」みたいに大きく両の手を振ったら、
megちゃんも手を振りかえしてくださいまして、
それが、画商の目にとまってしまった。

「オクナ(おくな、と堂々と言い放ったよ、この画商は)さん
 とお知り合いなんですか?」

なんて話からカモにされてしまった感じです。
グローバー画伯にmegちゃんの絵を
描き下ろして頂けることになった。

落語の『道灌』じゃあないですが
私は“画道”に暗いもので、グローバー画伯って、
どのくらいのランクの人なの?
サインを求めて行列する人の数から、相当人気がある画家
ということは察せられましたが…。
なんか、長崎グラバー園にも係わりがあるらしい。

私、「オクナ」と言い放った画商には、何度も、
パーフィット事務所さんの許可を得てくれるよう、
頼んだのですが、
「本などに掲載したり、売却したりしなければ大丈夫」
の一点張。許可が下りるわけ無いものね。
この絵は完成してもmegちゃんご本人には
ご披露できないのね。

この話はヤバイ部分もあるので、これでおしまい。

パーティーで、
奥菜さんご本人の挨拶がなかったのが不思議。
聞き逃したはずはないと思うのだが。

この後のことは…あまり思い出したくない…
終電を逃し、成増にて夜明かし…
ご報告がこの時刻となる。


これまで弊ブログでは

“megちゃん”

という表記は極力用いないようにしていましたが、
第一種接近遭遇の時には用いてもイイかな、
と思い、解禁しました。