《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

研修は権利であって、義務じゃないと思うわけです

2006年06月14日 23時36分47秒 | Weblog
今日は入社20年目の従業員の研修ということで、
1日出張でした。

開始式みたいなものがあって、プログラムの2番目に

「2,国歌斉唱」

ビックリしちゃいましたよ。
私は革命家ではありますが、
共産主義者ではない。
国家主義者でもない。
私は一人の奥菜主義者だ。
「国歌」を尊重し、愛する気持ちは10人並以上だと、
自負しております。

しかし、今日ほど国歌を歌いたくね~、
と思ったことはござんせん。
あれじゃ、まるで会社幹部が恐くて
国歌斉唱をしているかのように見えてしまう。
そんな状況で、唄えるかい!

心から日本に生まれて良かった、
奥菜恵さんがいて、六大学野球があって、
落語の聴けるこの国に。
という雰囲気で唱わせて頂戴よ!


で、5時前には解放してくれたので、
日ハムの応援に神宮球場に行きました。
イイよね~、神宮球場。

絵画館前に来るとカクテル光線が目にはいる。
球場入りしてビールを飲むうちに日が暮れてくる。
周囲を囲むビルの明かりが映える。
白球が白く輝く。夜風が心地良い。

こんなにも「野球なんてどうでもいいや」と
感じさせてくれる球場は貴重だ。最高だ。
球場にいられること自体が最高の贅沢であり、
最高のパスタイムである。
インボイスや東京ドームだとどうしても
肩に力を入れて野球に観入ってしまう。

落語が好きなのか、池袋演芸場が好きなのか、
と人が問わば、後者だと自信を持って答えられる。
しかし、野球が好きなのか、神宮球場が好きなのか、
と問われると、答えにほとほと困ってしまうと思う。