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めご の ひとりごと

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蘭乃はな退団会見

2014-03-21 | たからづか
蘭乃はなったら裏事情ぶっちゃけちゃってる(笑)

大鳥れいも愛華みれとの同時退団を考えていたけれど、劇団の匠ひびきの1作退団→春野寿美礼エリザベート御披露目構想のため慰留して、大鳥れいのもう少し宝塚にいたい→エリザベート演じたい・春野寿美礼と組むのもいいなという気持ちと合致して残ったのと同じだと思うんだが・・・。

退団発表がもう少し後だったら、大鳥れいの退団会見模範回答を使えたのにな・・・。

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蘭乃はな、退団会見一問一答…宝塚は「私 にとってのすべて」
デイリースポーツ 3月20日 14時3分配信

11月16日の東京 宝塚劇場公演「エリザ ベート」千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団することを発表した花組トップ娘役の蘭乃はなが20日、兵庫県宝塚市内で会見した。
一問一答は以下の通り。

「私、蘭乃はなは11月16日の『エリザベート』千秋楽をもちまして、宝塚を卒業させていただくことになりました。最後の日までど うぞよろしくお願いいたします」

‐退団を決めた時期と理由は。

「昨年の今ごろの『オーシャンズ11』(13年2~3月)の公演中に、充実した気持ちになりまして、そのころから卒業を意識し始めていました。前作の『愛と革命の詩』(13年8~9月)の公演の時に劇団の方に、卒業を考えているということを話しました。劇団の方から(5月に退団する)蘭寿さんを見送った後に 『エリザベート』をやってほしいという話をい ただきました。
私自身もこのタイミングが本当にベストかどうかということを非常に悩みましたが『エリザベート』という作品は私を宝塚に 導いてくれた作品でもありましたので、一生後 悔すると思って決断しました」

‐当初は蘭寿とむと同時退団を考えていた?

「自然にそういうふうに考えていた自分がい たと思います」

‐「エリザベート」の前には「ベルサイユの ばら」(今年6月)のマリー・アットワネッ ト、娘役にとってはとてもすばらしい役を2つ 演じて辞めることに関しては。

「多くの諸先輩方、娘役のトップの皆さまがいろいろな苦労を味わいながら作り上げられた 役をさせていただけるというのは、とても光栄なことで幸せに思っております」

‐退団決断にあたって蘭寿とむと話をしたか。

「自分で決断しました、というふうに話をしました。蘭寿さんからは、娘役として卒業のあり方というものはさまざまだけれど、自分の人生を考えて決めなさいと言っていただきました」

‐先日の会見で蘭寿とむは「宝塚は魅力的で苦しくて幸せなところ」と言っていた。蘭乃はなにとっての宝塚とは?

「私にとっても蘭寿さんがおっしゃったとおりに感じますし、宝塚に出合ってから卒業する日まで私にとってのすべてだと思います」

‐「エリザベート」に対する思いとは?

「初めて『エリザベート』をビデオで見たときに、こんなにも人の心をふるわす音楽、お芝 居、1人の女性の生き方を教えてくれる作品は ないなというふうに、まだ中学生ながらに思いました。私は最初から娘役のファンでしたが、 さらに娘役という存在にあこがれをもった作品です」

‐今後の予定は?

「宝塚を卒業してからのことは何一つまだ考えられないので、本当に卒業するその日まで、 目の前にあることに対して、真摯(しんし)に取り組むということが今の私にできることだと思います。そのほかのことを考える余裕は今はないかなと思っております」

‐応援してくれたファンにメッセージを。

「初舞台から今日まで本当にたくさんの方に支えられ、応援され、そして励ましていただ き、蘭乃はなは育てていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。卒業するその日まで日々精進を胸に感謝の気持ちを忘れず、役に 真っすぐ、自分に真っすぐに取り組んで参りたいと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします」

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THE SUMiRE STYLE
大鳥れいが記者会見
「夢のエリザーベート」に悔いなし

「あこがれでもあり、夢でもあったエ リザベートをやらせていただくことに なったときに、退団を決めました。今、 すごく充実しています。悔いはありません」

宝塚歌劇団の花組娘 役トップスター、大 鳥れいが来年2月9日で退団することになり、27日、兵庫 県宝塚市で記者会見した。

宝塚歌劇の大ヒット 作「エリザベート」の4度目の公演が花組に決まり、 大鳥がタイトルロールのエリザベートを演じることが 明らかになったのは今春。
そのすぐあとの4月に、こ の作品で花組トップスターに昇格する春野寿美礼と一 緒に、舞台となるオーストリアのウィーンに旅行したそうで、春野だけにはそのときすでに、退団の意思を伝えていたという。
大鳥は大阪府池田市出身で、平成5年に入団。
大人っぽい美貌(びぼう)と舞台度胸のよさが魅力の娘役で、生粋の花組育ち。

11年に愛華みれの相手役としてトップ娘役に昇格 し、13年からは匠ひびき、今年8月からは春野と、 3代のトップの相手役をつとめてきた。

「3人のトップさんは、それぞれ違う個性があって、 私はその魅力を一番近くて感じることができました。卒業されるたびに、私もやめようかと何度も悩みましたが、自分という役者を変えていく作業も楽しかった。一番印象深いのは、やはりトップになって初めて の『夜明けの序曲』の貞奴ですね。いろんな役にめぐりあえて幸せでした。みなさんに励まされ、支えられて、これまでやってこれましたが、退団には今がこれ 以上ないタイミングだと思います」

さよなら公演となる「エリザベート-愛と死のロンド -」は、宝塚大劇場公演が10月4日-11月18日 で、東京宝塚劇場公演が来年1月2日-2月9日。

「タイトルロールですばらしい花道を飾って、大鳥を送り出したい」と植田紳爾・宝塚歌劇団理事長。

大鳥は「ビジュアル的にも実在に近い、私なりのエリ ザベート像をポリシーにして、2月9日まで舞台で息づきたいと思っています」と話した。

退団後については、「まだ何も考えられませんが、も し機会がいただければ、舞台が好きなので男の人を相手にお芝居をしてみたい気持ちはあります。欲張りだから結婚もしたいですね」と話し、女優を続けたい意向を示した。

花組の次の娘役トップには、遠野あすかの名前が取り ざたされている。
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