青森山田高校!
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夢の舞台へ 岡山県内から3人のタカラジェンヌ候補
2015.4.14 07:05
産経ニュース
将来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)に18日、県内から3人が入学する。
県立倉敷古城池高(倉敷市)卒業の原田望さん(18)と就実高(岡山市北区)出身の服部礼奈さん(16)、山陽女子中(同市中区)卒業の永野ひなさん(15)。
いずれも幼いころに見た華麗な舞台に魅了されて志を抱き、26・6倍の難関を突破した。
夢のステージに向け、2年間の修業が始まる。
原田さんと服部さんはダンスや歌などの活動を行う「オフィス星野」(同市中区)に所属。
地元出身で、宝塚歌劇団の看板ダンサーだった天希かおりさん(44)からレッスンを受けてきた。
2人はダンス好きな母親の影響で宝塚にあこがれ、それぞれの姉も同音楽学校に入学。
過去の受験で原田さんが2度、服部さんが1度の不合格を経験したが、悔しさを糧に再挑戦したという共通点がある。
ともに娘役志望で、原田さんは「歌も踊りもキラキラと。まずは姉(希良々うみ)が目標です」。
服部さんは「可れんな雰囲気ながら、踊りでは一転して活発に動く、そんなギャップのあるジェンヌに」とはにかむ。
一方、最年少の永野さんは1回での合格。
実家は兵庫県太子町で、祖母が音楽教室を開いていたため、幼児期から歌に親しみ、バレエなども習い、夢を追い続けてきた。
ミュージックコースのある同中学を選んで岡山市に転居し、元同歌劇団男役の瀬川佳英さん(57)に師事した。
身長167センチで現在も発育途上。
「受験まで3カ月近く摂生したので、終わった瞬間は早く(大好物の)トンカツが食べたいが正直な感想」と素顔をのぞかせる。
将来的には「心も演技も情熱的で、男性から見ても格好良く写る男役を目指します」と、表情をりんと引き締めていた。
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青森)宝塚音楽学校へ 青森山田高校の菊地花菜さん
朝日新聞デジタル
2015年4月4日3時0分

青森山田高校(青森市)の菊地花菜(かな)さん(16)が3月29日、26・6倍の難関を突破し、タカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)に合格した。
宝塚歌劇団の舞台を目指し、18日の入学式に臨む。
菊地さんは身長173センチで、東京都足立区出身。小学1年の時にスポーツクラブで新体操を始め、小学3年から黒石市出身の母直子さん(46)の友人にバレエを習った。
中学3年の12月、その先生から「身長が高いから」と宝塚受験を勧められた。
宝塚に興味はなかったという。
だが、「高いことは嫌だったけれど、生かせるなら」と受験を決め、宝塚出身の先生に歌を習った。
この時は最終の3次試験(面接)まで進んだ。
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宝塚音楽学校に合格 タカラジェンヌへ一歩 青垣中出身・足立由結さん2015年04月12日
丹波新聞
未来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校に、 今春、 青垣中学校を卒業した足立由結 (ゆゆ) さん (15) =青垣町大名草=が合格した。
定員40人に1063人が受験、 倍率26・6倍の難関を初挑戦で突破した。 足立さんは、 「幼い頃から目指してきたタカラジェンヌへの一歩。 あきらめずに続ければ夢はかなう。
丹波の星になります」 と、 間もなく始まる新生活を心待ちにしている。

母の文乃さん (45) の勧めで、 4歳で上月みのりさん (篠山市草野) が主宰するバレエスクールに入門。
それから半年後、 教室生のママ友に連れられて宝塚歌劇を観劇した文乃さんが宝塚の大ファンに。 足立さんも宝塚に憧れるようになり、 神楽保育園の卒園式で将来の夢を 「宝塚歌劇団に入ること」 と宣言した。
上月さんのスクールに週2、 3回通うのに加え、 小学校6年生の時に、 宝塚音楽学校が小学校4年生から中学生を対象に開いている 「宝塚コドモアテネ」 に入校。
毎週日曜に、 同校受験を目指す先輩や同級生にもまれながら声楽、 バレエ、 日本舞踊のレッスンに励んだ。
これとは別に声楽、 ダンスも習い、 中学2年の終わり頃からは週6日、 レッスン漬けの生活を過ごした。
9歳ごろから芸能プロダクションに所属し、 バラエティ番組、 テレビCMなどに出演。
青垣中学校1年生の時に 「バレエをがんばる人」 で、 AC (公共広告機構) の新聞広告にも登場した。
真剣に宝塚音楽学校受験に向き合ったのは中学2年生の終わり。 火曜を除く週6日、 レッスンに通った。
中学校では陸上部に所属し、 長距離に取り組んだ。
レッスンが忙しくなり、 放課後の部活動に出にくくなっても、 朝練は休まず参加した。
音楽学校の入試は3次試験まであった。
2次の歌唱試験では課題曲の歌い出しにつまずくなどのミスをした。
試験が終わり、 声楽の先生にミスを伝えたところ 「来年ね」 と言われ、 その夜はショックで眠れなかったという。
ところが、 結果は合格。
声楽の先生に連絡すると、 すぐ3次面接の練習に来るよう言われ、 元タカラジェンヌから指導を受けた。
「方言はそのままでいい。 あなたはそのままでいきなさい」 と言われ、 「私はいなか者。 いなか者のままでいこう」 と決めたという。
3次面接は1人ずつ。 どんな女優になりたいかの質問に 「ツンとしていない、 朗らかな女優」 などと答え、 願書の自己アピールにも書いた 「丹波の星になりたい」 という夢を訴えた。
面接官は、 「失笑と苦笑が入り混じった微妙な表情だった」 という。
運命の3月29日。 宝塚音楽学校は、 受験生や家族でごった返し、 足立さんたち家族はなかなか合格番号が書かれたボードにたどり着けずにいた。
足立さんより先に文乃さんが見つけ 「あった、 あった」 と大喜びで伝えてくれた。
他の合格者はほとんどが説明会に向けてすでに校舎の中へ。
一人屋外に残っていた足立さんにメディアの取材が殺到。 「頭が追い付かなかったし、 泣く時間もなかった」 とあわただしかった合格発表を振り返った。
「小学校でも中学校でも、 宝塚に行くと言っていたので、 変わり者扱いされていた」 と言い、 「ずっと続けていると応援してくれるようになった。
『すごい』 と女子は言ってくれ、 男子からは 『無理やろ』 と言われていた。 先生からは高校をどうするのかと言われたけれど、 宝塚に合格すればいいと思っていた」。
「お芝居が好き。 娘役として表現したい」。 最初に観た宝塚歌劇で最も好きな演目 「アーネスト・イン・ラブ」 の準主役、 シシリー役を演じてみたいという。
宝塚音楽学校の入学式は4月18日。 2年間の音楽学校生活が始まるのを前に、 「絶対に愚痴を言わず、 キープスマイルでがんばりたい」 ときっぱり。 「有名になり、 『あきらめたらアカンの代表』 のような存在になりたい。 それが、 丹波の星になることです」 と笑顔を弾けさせた。
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16歳・西田さん、宝塚合格 金沢シティバレエ団所属
2015/03/30 03:04
北國新聞

兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校は29日、第103期生の合格者40人を発表した。
石川県内からは、金大附属高1年で北國新聞文化センター金沢シティバレエ団の西田侑蘭(ゆらん)さん(16)=金沢市=が26倍余りの難関を突破し、タカラジェンヌへの切符を手にした。
西田さんは今回初めて宝塚音楽学校を受験した。県内からの合格者は2年ぶりとなった。
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夢の舞台へ 岡山県内から3人のタカラジェンヌ候補
2015.4.14 07:05
産経ニュース
将来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)に18日、県内から3人が入学する。
県立倉敷古城池高(倉敷市)卒業の原田望さん(18)と就実高(岡山市北区)出身の服部礼奈さん(16)、山陽女子中(同市中区)卒業の永野ひなさん(15)。
いずれも幼いころに見た華麗な舞台に魅了されて志を抱き、26・6倍の難関を突破した。
夢のステージに向け、2年間の修業が始まる。
原田さんと服部さんはダンスや歌などの活動を行う「オフィス星野」(同市中区)に所属。
地元出身で、宝塚歌劇団の看板ダンサーだった天希かおりさん(44)からレッスンを受けてきた。
2人はダンス好きな母親の影響で宝塚にあこがれ、それぞれの姉も同音楽学校に入学。
過去の受験で原田さんが2度、服部さんが1度の不合格を経験したが、悔しさを糧に再挑戦したという共通点がある。
ともに娘役志望で、原田さんは「歌も踊りもキラキラと。まずは姉(希良々うみ)が目標です」。
服部さんは「可れんな雰囲気ながら、踊りでは一転して活発に動く、そんなギャップのあるジェンヌに」とはにかむ。
一方、最年少の永野さんは1回での合格。
実家は兵庫県太子町で、祖母が音楽教室を開いていたため、幼児期から歌に親しみ、バレエなども習い、夢を追い続けてきた。
ミュージックコースのある同中学を選んで岡山市に転居し、元同歌劇団男役の瀬川佳英さん(57)に師事した。
身長167センチで現在も発育途上。
「受験まで3カ月近く摂生したので、終わった瞬間は早く(大好物の)トンカツが食べたいが正直な感想」と素顔をのぞかせる。
将来的には「心も演技も情熱的で、男性から見ても格好良く写る男役を目指します」と、表情をりんと引き締めていた。
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青森)宝塚音楽学校へ 青森山田高校の菊地花菜さん
朝日新聞デジタル
2015年4月4日3時0分

青森山田高校(青森市)の菊地花菜(かな)さん(16)が3月29日、26・6倍の難関を突破し、タカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)に合格した。
宝塚歌劇団の舞台を目指し、18日の入学式に臨む。
菊地さんは身長173センチで、東京都足立区出身。小学1年の時にスポーツクラブで新体操を始め、小学3年から黒石市出身の母直子さん(46)の友人にバレエを習った。
中学3年の12月、その先生から「身長が高いから」と宝塚受験を勧められた。
宝塚に興味はなかったという。
だが、「高いことは嫌だったけれど、生かせるなら」と受験を決め、宝塚出身の先生に歌を習った。
この時は最終の3次試験(面接)まで進んだ。
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宝塚音楽学校に合格 タカラジェンヌへ一歩 青垣中出身・足立由結さん2015年04月12日
丹波新聞
未来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校に、 今春、 青垣中学校を卒業した足立由結 (ゆゆ) さん (15) =青垣町大名草=が合格した。
定員40人に1063人が受験、 倍率26・6倍の難関を初挑戦で突破した。 足立さんは、 「幼い頃から目指してきたタカラジェンヌへの一歩。 あきらめずに続ければ夢はかなう。
丹波の星になります」 と、 間もなく始まる新生活を心待ちにしている。

母の文乃さん (45) の勧めで、 4歳で上月みのりさん (篠山市草野) が主宰するバレエスクールに入門。
それから半年後、 教室生のママ友に連れられて宝塚歌劇を観劇した文乃さんが宝塚の大ファンに。 足立さんも宝塚に憧れるようになり、 神楽保育園の卒園式で将来の夢を 「宝塚歌劇団に入ること」 と宣言した。
上月さんのスクールに週2、 3回通うのに加え、 小学校6年生の時に、 宝塚音楽学校が小学校4年生から中学生を対象に開いている 「宝塚コドモアテネ」 に入校。
毎週日曜に、 同校受験を目指す先輩や同級生にもまれながら声楽、 バレエ、 日本舞踊のレッスンに励んだ。
これとは別に声楽、 ダンスも習い、 中学2年の終わり頃からは週6日、 レッスン漬けの生活を過ごした。
9歳ごろから芸能プロダクションに所属し、 バラエティ番組、 テレビCMなどに出演。
青垣中学校1年生の時に 「バレエをがんばる人」 で、 AC (公共広告機構) の新聞広告にも登場した。
真剣に宝塚音楽学校受験に向き合ったのは中学2年生の終わり。 火曜を除く週6日、 レッスンに通った。
中学校では陸上部に所属し、 長距離に取り組んだ。
レッスンが忙しくなり、 放課後の部活動に出にくくなっても、 朝練は休まず参加した。
音楽学校の入試は3次試験まであった。
2次の歌唱試験では課題曲の歌い出しにつまずくなどのミスをした。
試験が終わり、 声楽の先生にミスを伝えたところ 「来年ね」 と言われ、 その夜はショックで眠れなかったという。
ところが、 結果は合格。
声楽の先生に連絡すると、 すぐ3次面接の練習に来るよう言われ、 元タカラジェンヌから指導を受けた。
「方言はそのままでいい。 あなたはそのままでいきなさい」 と言われ、 「私はいなか者。 いなか者のままでいこう」 と決めたという。
3次面接は1人ずつ。 どんな女優になりたいかの質問に 「ツンとしていない、 朗らかな女優」 などと答え、 願書の自己アピールにも書いた 「丹波の星になりたい」 という夢を訴えた。
面接官は、 「失笑と苦笑が入り混じった微妙な表情だった」 という。
運命の3月29日。 宝塚音楽学校は、 受験生や家族でごった返し、 足立さんたち家族はなかなか合格番号が書かれたボードにたどり着けずにいた。
足立さんより先に文乃さんが見つけ 「あった、 あった」 と大喜びで伝えてくれた。
他の合格者はほとんどが説明会に向けてすでに校舎の中へ。
一人屋外に残っていた足立さんにメディアの取材が殺到。 「頭が追い付かなかったし、 泣く時間もなかった」 とあわただしかった合格発表を振り返った。
「小学校でも中学校でも、 宝塚に行くと言っていたので、 変わり者扱いされていた」 と言い、 「ずっと続けていると応援してくれるようになった。
『すごい』 と女子は言ってくれ、 男子からは 『無理やろ』 と言われていた。 先生からは高校をどうするのかと言われたけれど、 宝塚に合格すればいいと思っていた」。
「お芝居が好き。 娘役として表現したい」。 最初に観た宝塚歌劇で最も好きな演目 「アーネスト・イン・ラブ」 の準主役、 シシリー役を演じてみたいという。
宝塚音楽学校の入学式は4月18日。 2年間の音楽学校生活が始まるのを前に、 「絶対に愚痴を言わず、 キープスマイルでがんばりたい」 ときっぱり。 「有名になり、 『あきらめたらアカンの代表』 のような存在になりたい。 それが、 丹波の星になることです」 と笑顔を弾けさせた。
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16歳・西田さん、宝塚合格 金沢シティバレエ団所属
2015/03/30 03:04
北國新聞

兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校は29日、第103期生の合格者40人を発表した。
石川県内からは、金大附属高1年で北國新聞文化センター金沢シティバレエ団の西田侑蘭(ゆらん)さん(16)=金沢市=が26倍余りの難関を突破し、タカラジェンヌへの切符を手にした。
西田さんは今回初めて宝塚音楽学校を受験した。県内からの合格者は2年ぶりとなった。