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日本人のおなまえっ! 色のつく名字

2017-06-29 | みる
人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!【色のつく名字】青木・目黒・白鳥
6月29日(木) 午後7時30分

◆日本書記や古事記には4色


赤の語源 明かし
白の語源 顕し

◆黄色や紫は7世紀初頭に入ってくる
名字ができたのは平安時代終わりから・鎌倉・室町あたり
黄瀬(きせ)・黄川田(きかわだ)・浅黄(あさぎ)・黄揚(つげ)
緑川(みどりかわ)←福島県
紫関(しせき)・波紫(はし)

◆赤い・黒い・白い・赤いで形容詞になる
赤々・黒々・白々・赤々

◆青木
同時多発発生
神奈川県真鶴町は青木が多い
源頼朝が隠れた貴船神社・しとどの窟を“アオキ”で隠し、名字を貰う。

枝まで緑なのに青アオキ
本朝辞源(上) 天も青く山野も青く海も青し故にこの色をああ多いと云うなり→green
今でも青信号、青リンゴ、青葉、青のり
万葉集で緑は若い芽、新芽として使われる

◆紅葉→赤~黄
銅(あかがね)さん




◆恵美須屋さん・大冨さん・大黒(おおぐろ)さん・福徳さん・福永益男さんがいる宝くじ売場

◆高貴なイメージの白より黒が多い

大阪・住吉大社


夏越祓神事・松苗神事などに使われる異界をあらわす神聖な鯨幕

京都市・檀王法林寺
主夜神尊(しゅやじんそん)
主夜神(夜をつかさどる神 恐怖や災いから守ってくれる)の使い
黒い猫は霊力が強い


ハグロトンボ 神様トンボ
烏 厳島神社では神烏(オガラス)
御鳥喰式(おとぐいしき)

喪服は明治になってから黒 前は白
目黒 新潟県長岡から福島県に多い
ルーツは目黒区
目=馬 馬と畔(→くろ)道を意味する馬畔(めぐろ)より


★★★★★
NHK公式ホームページより

青木に黒田、白石、赤松など「色」がつく名字を大特集。人口ランキング上位を見ると「青黒白赤」の4色が多くを占める傾向が。その理由は古代日本人の色彩感覚にあった!?

ご来光が拝める富士山麓で徹底観察。夜明けから日の出の光景が黒→青→赤→白に変化。これが名字のスペシャル4色を生んだ? 色のつく名字1位「青木」、神奈川県真鶴町では名付け親は源頼朝だと伝えられる。その理由は、彼の命を救ったある植物? 「黒」が「白」よりも多く使われる理由を調べていくと、現在では考えられない価値観が見えてきた。大阪・京都などで世にも珍しい黒グッズを続々発掘。日本人の色彩美の原点とは!

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