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めご の ひとりごと

ほぼ ひとりごと と おぼえがき

ブラタモリ 有馬温泉

2018-02-04 | ぶらたもり
#97 有馬温泉
~有馬温泉♨人気は なぜ冷めない?~
放送日:2018年2月3日(土)

日本書紀

白水峡



有馬高槻断層帯

海水(600万年前の)
石灰岩層→鉄分吸収



鉄分 保温
塩分 保湿
炭酸 血行を良くする

メインストリートは谷筋
水が流れていた
有馬千軒

豊臣秀吉がことあるごとに有馬温泉へ
道を真っ直ぐに

昔は立ち湯

豊臣秀吉が座り湯?

炭酸カルシウムのため温泉管は4日に1度交換!

炭酸せんべい


★★★★★
NHK公式ホームページより

ブラタモリ、兵庫県の有馬温泉へ!
今回の舞台は、「関西の奥座敷」として知られる、神戸市の有馬温泉。六甲山の北側にあるわずか1Km四方のちいさな温泉街ですが、訪れる人は年間180万にもおよびます。しかもその人気は、なんと1400年も前からずっと続いているんだとか。でもどうして有馬温泉がそんなに人気なのか。日本でも指折りの歴史を誇る温泉のいろんな不思議を、タモリさんが湯の町をブラブラ歩きながら解き明かします。
まずは、有馬温泉を代表する公衆浴場「金の湯」に向かったタモリさん。有馬のお湯の特徴といえば、まずは「赤い湯」。その鮮やかさから“金の湯”とも称され、『日本書紀』に登場以来、時の権力者から庶民まで、誰もに愛されてきました。さらに有馬温泉の二つ目の特徴は「塩分」。なんと海水の1.5倍という国内トップクラスの塩分濃度です。そして三つ目の特徴が「炭酸」なんですが・・・それを調べるためタモリさん、金の湯の源泉で、炭酸水作りに挑戦!
実はこうした豊かな特色から、有馬は人気の温泉地となりました。しかし有馬温泉の周辺には、温泉にはつきものの火山がまったくありません。一体どうして、こんな特色豊かなお湯が湧くのでしょうか?そのヒミツを解くため・・・タモリさん、工事現場に潜入?さらに有馬温泉を愛するあまり町を改造してしまった豊臣秀吉。その秀吉が生みだした、革命的な入浴法とは? そして明治以降「炭酸」を使って生み出された名物に、タモリさん舌鼓!

オープニング

01:温泉街の入り口
ブラタモリ「有馬温泉」。年間180万人が訪れる大人気の温泉地へ!
02:“有馬温泉 人気はなぜ冷めない?”
共同浴場・「金の湯」があるのは1400年近く前から浴場があった場所。長く続く、有馬温泉人気の秘密に迫ります!

お湯の秘密

01:金の湯
赤い色と熱いのが有馬温泉のお湯の特徴。歴史に残る多くの有名人が訪れています。
02:源泉へ
古い曲がった道が、風情ある景色を生んでいます。
03:道路脇を流れるお湯
温泉の赤い成分が沈着しています
04:天神泉源
湧き出した源泉のお湯を貯める「温泉の井戸」。赤い成分は鉄分、配管についた白い成分は塩分です。
05:炭酸が入っているのを確かめる
鉄分、塩分に加え、有馬温泉のお湯には「炭酸」が高い濃度で含まれています

独特のお湯を生む地質

01:白水峡
岩には無数のひび割れが!地下60kmの熱水は割れ目を通ってあがってきます。
(一般には公開していません)

温泉街の発展

01:道標の石碑
「右六かう山(六甲山)すく(ぐ)京 大坂」の文字が。昔はこちらが有馬の表玄関でした。
02:谷筋の道を歩く
温泉街はもともと自然の狭い谷地形を利用してつくられました。1階はお店、2階は宿という家並みが独特の風景を生んでいます。
03:まっすぐな通り
この辺りから、谷筋のくねった道とは違った景色が広がります。
04:まっすぐな横道
縦の道も横の道もどちらもまっすぐです。
05:開けている場所
まっすぐな道を整備し、有馬の街を改造したのは豊臣秀吉です。
06:秀吉の風呂
当時は画期的な、「座って入る」風呂。秀吉はこの風呂に入ることなく亡くなりました。
07:江戸後期の大事件を知る
お湯が空気に触れて出来る炭酸カルシウムで湯づまりがおきました。ここでは今も週2回のパイプの交換が欠かせません。

「炭酸」からうまれた名物

01:炭酸煎餅の店
炭酸煎餅は、もともと有馬に湧く良質な炭酸水を利用して生まれました。


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