エピソード編が単行本になったので。
絵が変わった・・・。
大人な絵というか、夢々しくなくリアルになったというか。
11巻
エピソード1
アンドレがジャルジェ家に来るまえの幼い頃に、結婚の約束をしたクリスティーヌが、家族を亡くし、パリに出てきて苦労し、オルレアン公の寵妃となり、アンドレと再開するが・・・という話。
これ読むとそうでもないけど、宝塚・植田紳爾の脚本・演出は「呪いのどんぐり編」だった . . . 本文を読む
阿古屋の松
著 津村淙庵
訳 細川純子
無明舎出版
福島・宮城・山形・秋田観光旅行本のようで興味深かった(笑)。
筆者が久保田藩の用事で秋田でかける道中のこと。
東京出発→埼玉→栃木→福島(二本松・福島・桑折など)へ。
同行者はまっすぐ山形に向かうが
著者は松島に寄り道(笑)。
仙台へ 越河→白石→宮→金ヶ瀬→槻木→岩沼(武隈)→増田→中田→名取川を渡る(あの名取川と感激している . . . 本文を読む
井伊家の教え 彦根藩・末裔の娘が語る赤備えの一族
井伊裕子
朝日新聞出版
第1章 井伊谷と直虎・直政のこと
名前の由来
井伊谷の古代祭祀の跡「天白磐座遺跡」
遠江国引佐郡には四つの郷 渭伊郷
直虎こと次郎法師
彦根以前の井伊家
徳川四天王としての直政
赤備え
直政ゆかりの地
彦根の龍潭寺 井伊谷龍潭寺五世昊天崇建←昊天さん!
佐和山城と石田三成
第2章 直孝から始まる江戸時代のこ . . . 本文を読む
「女直虎が救った井伊家」、
楠戸義昭
ベスト新書
「おんな城主直虎」の予習(?)に。
もっと文書に書かれた事実(?)に基づいたものかと思ったら、ちょっと創作物語風のようなところあり(笑)。
ざっくり
直平→直宗→直盛→【直虎】
本家に女の子しかいなく従兄弟の直親と結婚させて継がせようとして今川家により頓挫。
直親→直政→正室の子 直継(直勝)
. . . 本文を読む